Nick & Simon - I'm Yours & Sound Of Silence (Live in Carré)
声よ - 坂東祐大 feat. 塩塚モエカ(羊文学)
Kate Bush - Running Up That Hill - Live on Wogan 1985
The Patron Saint of the Lost Cause (Harmonium Version) Catherine Anne Davies · Bernard Butler
My Dear Mr. Romance りりィ
「若者の恋愛離れ」というインチキ話を政府・マスコミが蒸し返し続けるワケ
なるほど、とすると「オタク」とか「草食男子」なんかもその一環であるわけだ。
「肉食女子」なんていって今更煽ってみても、遅いよね。やはり手元の寂しさよ。
ついでに言えば、年金。若者にこのままでは年金貰えないと煽って、現年金取得者に対して矢を向けさせ、自分たちに対する批判をかわすやり口。
そもそもが、年金積立金は始めた当初、「嘘」がつくくらい集まったという。その為その中枢にいた役人が、「これはもったいないので、何かに運用しようじゃないか」ということになったらしい。しかし他の役人が「そんなことをしたら、年金を支払えなくなる恐れがある」と言ったらしいが、結局「大丈夫、物価が上がれば徴収する額も大きくなるから」ということで、運用することになった…、とかなんとか。この話は本当なのかどうなのか知らないが、いずれにせよ1971年、日本がそれまで固定相場だったのが変動相場になり、その辺りから少し怪しくなる。
しかし、分からないのがこの前後から大量の団塊の世代が働きだしたはずである。その後40年近く年金保険をかけ続けたはずだし、その後の10から15年ほど下の世代も相当数いたはずである。そう考えると何故、年金を75歳までかけさせようとか受け取る金額が減少するとかなるのだろうか?
しかも、年金受取人が不明のものがまだまだたくさんあると聞いているし、年金積立金も株で運用し、一時期相当の利益を出したと聞いている。消費税にしても、それを社会福祉に回すんじゃなかったのか?
全ては初めから……。
つまり、年金制度が始まり、積立金が多く集まったから支払った残りを運用するのはいい。
しかし、今までの年金制度が危うくなったという現実を踏まえると、どう考えてもその時から恐らく1980年代のバブルの時代までの「運用」の仕方に間違いがあったとしか思えない。実際年金積立金で無駄な構築物が多数建てられたり、住宅等の貸付に利用したり、結局それらもバブル崩壊とともにお荷物になってしまった。
まあ、大体が推理にすぎないが、私自身は大筋では以上のことだと睨んでいる。
ホント、嫌な渡世でございやす!
……ハアァ。(=_=)