ポール・サイモン 紅白歌合戦で「明日に架ける橋」を歌う
DYGL - A Paper Dream (Official Video)
真夜中のメリーゴーランド/大橋トリオ、手嶌葵
シクラメンのかほり 布施明 小椋佳
最近入った知識だけれども、町の本屋さんが売り上げを上げようと努力してもどうしてもかなわないことがあるという。
取り寄せだ。
売れ筋の本を注文・取り寄せ希望のお客さんが仮に20人いたとしても、10冊くらいしか店には来ないそうだ。
それは取次店への本の注文冊数はその店の規模によって決まるから。
よって例えそのお店のファンでも、増刷でもされない限り手に入らないのだから、どんどん大型チェーン店に逃げていくという訳だ。
一方、その本屋さんが注文していない本がいきなり取次店から送られてくることもあるそうだ。
そんなの本屋さんは基本的には委託販売なのだから返本すればいいとも思うのだけれど、どうもそうはいかない実情があるようだ。
そういえば、全国展開している本屋のこんな話を聞いた。
大型本屋が直接出版社と取引し、大量の新刊本などを買い取り、全国のチェーン店に配本・買い取らせているようだ。
これが意味することは、手数料・配送料等諸経費面の減額効果もあるのだろうけれど、取次店のみならず小さな本屋さんにとっては大打撃になることは間違いのないことだろう。
そして、出版社にとってはとても都合のいいシステムとなる。
なにせ買い取り。出版社の「返本」という不良在庫がなくなる上、また出版社が売った分はそのまま実売数となるのだろうし、となると「ベストセラー」と銘打ちさらに増刷される可能性が高くなる。
それでも特に小説の読者にとっては、作品の質が伴えばそれでいいのだろうけれども、どうも傾向を見ていると私個人の考えとしては、「売れればいい」みたいな方向へ傾き過ぎているような気がする。
出版システムとしては本来出版社と小売店との直接取引が当たり前なのであろう。
けれども、町の本屋さんや上記のことを考えると果たしてこれでいいのだろうか?と私はどうしても思ってしまうのである。
※素人なりに調べたのですが、所々間違いがあるかもしれません。
無責任ではありますが、誹謗・中傷と言われたくないので、まあ「都市伝説」程度に読んでください。<(_ _)>
…本屋さん・・我が家の近辺でも、2軒、なくなりました。
こんな小さな街で、2軒も!という感じです。
そのうちの1軒は、我が家の最寄駅近くにあって、
しかも、その駅の、電鉄会社の、グループ会社の、本屋さんだったので
なくなるなんて・・と、驚きました。
(しかも、ほんの数年で、なくなってしまいました・・(T_T) )
ずっと、以前に読んだコラムに、本は買う時は、欲しくてたまらなくて、
高いお金を出して買うけれど
古本屋さんに売るときは、二束三文だって、書いてありました。
本が貴重品だと云われた時代や、両親が持っていた文庫本の中に
活版印刷だったらしく、文字の位置が少し歪んでいるのを見つけたりして
以前の方が、より「人の存在」 を、感じていたような気がします。
本屋さんを話題にした、映画とか、漫画とか、アニメが流行ると・・
活性化につながるでしょうか・・?
そういえば、神田の辺りが古本屋さんの多い街ですけれど、
最近は、古本屋さんも…どうなんでしょう?
え?炎上ですか? どうして?
からくさんのブログで、そんなこと、ないと思います(^○^)~☆
無責任・・だなんて、おっしゃらないでください・・(^^)
(今日は、台風でもないのに、「ものすごい」嵐です・・) Ray
神田の古本屋さんは、何年か前に行ったとき、少し減ったかなぁと思いました。
でも私は絶版になってしまった本が、そこに行けば見つかるというそういうシチュエーションというか、そのときの気持ちが大好きです。あと、いろんな種類の本が雑然と積まれている中で自分が欲しい本が見つかったときには宝物を見つけたような感動をもちます。古本屋さんは潰れて欲しくありませんね。
炎上というか・・・。
実は最近の出版界のある作家さんを含めた騒動について少し皮肉を込めて書いた部分があるので、その作家さんのファンの方なら分かってしまうかなぁ、と・・・・。(^^;)
ではでは、今からブログの構成考えます。(´ω`*)