からくの一人遊び

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山崎ハコさん「たどりついたらいつも雨ふり (Live ver.)」

2018-03-20 | 音楽
山崎ハコさん「たどりついたらいつも雨ふり (Live ver.)」


吉田拓郎が曲つくって、モップスが歌った曲ですね。

この曲を聴いた時、ああ拓郎ってフォークの人だと思っていたけど、ロックな人なんだなって思いました。

調べてみたら、広島時代はロックバンドを組んでいたし、グループサウンズみたいな形で音楽やりたかったようです。

結果的にはフォークシンガーで成功したのですが。

でも彼のロックとしての才能は「落陽」なんかに現れていますね。

山崎ハコ。

彼女もシンガーとしては、ロックのほうが合っていると思います。

というか、ブルースシンガーでしょ、彼女は。

そうこの曲を歌っている彼女をみて思いました。

柴田淳 幻 PV


好き嫌いがわかれるシンガーだと思っています。

私はどちらかというと「好き」なのですが、それは私が歌い手の声フェチであるからでしょう。

多分、失恋の女王といわれるようにどこか彼女が「中二病」的にみられていることが好き嫌いの基準になっているのかもしれません。

女性はこういうタイプ、歌はあまり好きではないかもしれません。

でもハマるとその世界にとことんまでつきあうことになります。

ウザイくらいにね。

そう感じます。







次男が帰ってきました。

来年大学を卒業予定なのですが、大学院にすすむということです。

将来は高校教師になると言っていたのですが、ここへきて物理学(宇宙科学)の研究者にもなりたいようなことを言っています。

そうなると、修士で2年、博士で3年。

本人は修士で優秀と認められれば月20万の補助がでると言っていますし、バイトでの蓄えもあって、奨学金を使うにしても最小限の額で済むと言っていますがねぇ。

でも天体観測が必須の研究ですから、恐らく南極?へ行ったり、ハワイへ行ったりと海外に出ることが多くなるのでは?

そう考えるとやはり何らかの補助が必要。お金も必要。

今の私の状況だとあまり支援もできないし・・・。

困ったなぁ、の感情を押し殺し次男の顔を笑いながら見てしまいました。

困ったなぁ。(~_~)
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4 コメント

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Unknown (ケセランパサラン)
2018-03-21 02:44:36
ウチの息子も大学院(理系)へ行くと言って、私は学資保険はもうない!自力で行け!と通告しましたら、なにやら文科省の試験を受けて返さなくていい奨学金(研究費? DC1とかDC2とか言っていました)の結構な金額をもらって、結局、大学院前期に後期と5年間、殆ど仕送りをせずに卒業しました。現在は32歳ですが、息子が受験したら絶対に受からないと思われる、国立大学の助教をしています。
案ずるより産むが易し!!ですぜい。
返信する
Re.ケセランパサランさま (からく)
2018-03-21 04:41:29
コメントありがとうございます。

そうですか。
そのような奨学金があるのですね。
教えていただきありがとうございます。

本人がやる気さえあればなんとかなるのですよね。
案ずるのはやめます。
そう決めました。

本当にありがとうございました。
返信する
我が道を行く!素晴らしい (yottin)
2018-03-21 16:27:58
目指す道があるのは素晴らしいことだし、進みたい道を進めるのは幸せです。
何をやったって、困難に直面することの一度や二度はある、それなら自分が選んだ道が悔い残らず良いと思います。
そんな人生がうらやましいです。
返信する
Re.yottinさま (からく)
2018-03-21 18:16:12
ありがとうございます。
yottinさまのお言葉は次男にとって身に余る声援であると思います。

私も我が息子ながらうらやましく思っております。本音を言えば嫉妬もあります。
若い頃私がもっていなかったものを彼がもっているからです。

でも、やはり私は親の責任がある。
それを果たすには彼のこれからの人生を応援するべきだと思い至りました。
「我が道を行く!素晴らしい」
yottinさまのこのお言葉はとても優しい。
本当にありがとうございました。
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