とうとう、出してやった。
暗い外に
子どもを。
うちの子は6才(男)と4才(女)
2歳違いの男女という構成の兄妹。
上が男の子で下が女の子って、ほんといいことがひとつもない(涙)
下の嬢ちゃんはまるで男の子のごとく。
お転婆通り越して「悪ガキ」
やることなすこと
すべてお兄ちゃんのまね
お兄ちゃんがおふざけすれば 嬢ちゃんも
お兄ちゃんが下品なことを言えば 嬢ちゃんも
お兄ちゃんが寝ずにさわげば 嬢ちゃんも
とにかくなにもかも 真似っ子。
そんな「いたづら坊主」ふたりを相手に
いつもいつも 母ちゃんの怒り爆発!!
「ごはんを食べるときはふざけないっ

「食べ物を粗末にしてはダメ

「もう遅いから寝なさいっ

「もう遅いから大きな声で騒がない

とかく夜は子どもたちが疲れて寝るまで
ずっとずっと怒りっぱなし。
「そんなに言うこと聞けないなら 外に出すよ!
外は鬼が連れに来るよ!!」
これが毎晩の常套句。
いつか、本当に外に出してやる~
と思いながらも
いつも時計が21時を回っているので
ご近所迷惑を考えると出せずじまい。
つゆまめの育った環境は隣に回覧板まわすだけで
息切れする距離だったので時間なんてお構いなしで
よく外にだされたもんですが
都会ってこういう時、不便ねぇ(苦笑)
そして今夜の晩ご飯の時の出来事。
また、目を離したすきに二人でおふざけ。
注意しても聞かず。
何度目かの注意で、母ちゃん キレた。
ブチッーーーー


ちらっと時計に目をやると
20時前。
よし、まだ許される。
二人ともが悪かったけど
特に度をこして調子にのった嬢ちゃんと目が合う。
さすがに暴れる20キロ(お兄ちゃん)を抱えて
外に出すのは自信がなかったので
軽い嬢ちゃんなら敵に不足なし。
ささっと小脇に抱えて勝手口へ
つっかけ履いて、どうせならと庭の端っこの真っ暗のところまで。
必死で抱きつく嬢ちゃんを置いて
ダッシュ

大慌てで勝手口から入ってカギをガシャン

もちろん、外では絶叫・号泣。
そして
中では 同罪のお兄ちゃん、顔、ひきつる。
母ちゃん、何事もなかったように
しらんぷりでご飯の続きをもくもく食べる。
あぁあ、やっちまったよ と困り顔の父ちゃん。
あまりの号泣っぷりに
隣の部屋から何事かと、ばあちゃん駆け付ける。
勝手口のドアをドンドンしながら絶叫。
「ママーーー ママーーー」
しばらく嗚咽がつづき
「ママー ご・ご・ごめんなざーーーい"


と
すかさず勝手口をあける父ちゃん。
↑コラッ 一人でいいかっこするな!
それと同時に 向こうの部屋でも ガラガラっと窓をあけるばあちゃん。
みんな
ドアの前でどのタイミングで救出するかと待機してたのね・・・・

どーせ
母ちゃんが一番 鬼 ですよっ!
このみせしめがいつまで効果を発揮するか疑問だけど
とりあえず
「外に出すよ」
は、口だけでないことは示せたので今日のところはこれでよしとするか。
「おしおき」に関しては各家庭によって
賛否両論かもしれませんが、
ツユマメ母ちゃんは
おもいっきり手も出すし、外にも出しまっせ。
ただいま体当たり子育て真っ最中。
あぁ、今夜も疲れた。やけ酒喰らって寝るか。
・・・いや、勉強しなくっちゃ。
お世話になってます広島ブログ♪

イベント詳細は画像↓をクリック!!
