広島一敷居の低いインテリアコーディネーターのここ20年間の記録。

うっかり木工所に嫁いでから走り抜けた20年の記録。気づいたら、医療系から転身してインテリアのプロになってましたとさ。

もう○才、まだ○才

2010-01-08 22:03:07 | 子育て

このブログ、一応、<子育てブログ>なので
たまには子育てのことでも。

我が家の子どもは二人です。

息子クン 年長 
嬢ちゃん 年少

ちょうど2歳離れた兄妹です。

2歳離れっていうのは
(よそはどうか知りませんがうちの場合)
下の子が赤ちゃんから幼児になっていくにしたがって
お互いが近付きあって二人が同レベルに収束しつつあります。


つまり、
下の子は背伸びしてお兄ちゃんの真似をして
上の子は下の子に負けじと甘えてみたり・・・

6歳児と4歳児なんですが、
二人が5歳児レベル?!って感じに近づきあってる気がします。


最近の2人のマイブームは<漢字練習>

つい最近までちっともひらがなさえ読めなかった息子クンですが
急にひらがな、カタカナ、そして漢字に急発展!
一生懸命、小学校で習う漢字辞典 みたいな本を読んでおります。

それにともない
4歳児も、ひらがなもろくに読めんくせに
火 ひ! とか 水 みず! とか漢字に興味津々。
(あれ?これってシンケンジャーの影響?!)


日に日にしっかりしてくる4歳児女子。
最近では
「おにーちゃん!○○せんといけんよ」
と指示をだす姉貴?ッぷりを発揮してきました。



そんな二人を育てていて最近、気づいたこと。

こちらが何か期待した行動を子どもが取れなかった場合の
それぞれへの声かけが全然違うことに気づきました。
これは、非常にマズイ! 
ダメ母ちゃんだなぁ、私・・と。

どうまずいかというと

【嬢ちゃんがうまくできなかった場合】

ついつい、親のほうも二人ともを同じように扱いつつあるんだけど
ふと、まだ小さかったことを思い出して

「そうだよね、まだ4才だもんね」

とぽろっと口から出てしまいます。

おねしょしてしまった時も然り。
一人でさっさと着替えられなかった時も然り。
機嫌が悪くてぐずぐずしているときも然り。


なのに、
逆に
【お兄ちゃんがうまくできなかった場合】

こんな言い方いけないとは思いつつもついつい、

もう6歳なのに」

この言葉がつい口をついて出てしまうんです。

おねしょしてしまった時も然り。
一人でさっさと着替えられなかった時も然り。
機嫌が悪くてぐずぐずしているときも然り。


上の子には過度な成長の期待をしてしまうからか
ついつい、

「もう、6歳なのに」
「おにいちゃんなのに」

というような言葉が口をついてしまうんですよねぇ。


もう○才でしょ、もっとがんばりなさい。

 と言って育てるか。

まだ○才だもんね。いつもがんばってるね。

 と言って育てるか。



私自身だって
「がんばれ」より「がんばってるね」と言って認めてもらいたいもの。


これじゃぁ、いけんよなぁと反省です。

もっと、上の子のこと、認めてやらないと。





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コメント (5)
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