広島一敷居の低いインテリアコーディネーターのここ20年間の記録。

うっかり木工所に嫁いでから走り抜けた20年の記録。気づいたら、医療系から転身してインテリアのプロになってましたとさ。

産まれて初めての社会貢献

2012-03-09 18:14:02 | 4世代交流・ボランティア
私がライフワークと思ってつづけていること。
それは、地域の老人リハ。

誰に頼まれたわけでもないけど、
団地内の ジジババ集会・・・いや、もとい いきいきサロンに参加して
ボランティアとして、体操の指導をしたり
頭を使ったり、身体を動かしたりするようなレクレーションや
 ちょっとした介護や健康維持に役立つ小話をしたり しています。

結婚してこの団地に住むようになり、息子が生まれたころからしてるので
カレコレ8年以上やってます。

夫に言わせれば
あんたのライフワークは家具屋の嫁じゃ! って言われそうですが・・・。

もともと、老人分野でのリハビリの仕事でお金をもらっていた
元プロですので、ボランティアとはいえいい働きしまっせ~(笑)

その、「いきいきサロン」で、生れてはじめての社会貢献してきました。

いやいや、私じゃなくて、この人がネ↓↓ (笑)
そう、我が家のゼロチャイ児くん。



この写真は、私の産まれるはるか前、往年の流行歌「お座敷小唄」を
「ボケない小唄」 と替え唄にして、
参加者のおじいちゃまの弾くウクレレに合わせて合唱しているところです。
写真のゼロチャイ児くんの顔はなんとなく困惑ぎみですが
このあと、小気味よいリズムに揺られてウトウトしておりました。



ところで
なんでゼロチャイ児が地域貢献かというと。

集会所に入った途端、おばあちゃんたち30人に取り囲まれて
「抱かせて」「抱かせて~」と
順番待ちができるほどの抱っこたらいまわし。

そして、おばあちゃんたち、みんな笑顔満開!
それを見ているおじいちゃんたちもまた笑顔満開!

うちの団地は40年近くの古い団地なので
周りに子どものいる家庭もほとんどなくとっても静かな高齢団地。
普段、独居だったり、高齢ご夫婦ふたり暮しをされている方たちにとって
赤ちゃんの存在だけで、最高の癒しのようです。

そこにいるだけで
こんだけたくさんの方を笑顔にしてしまうなんて
とうてい大人にはできない社会貢献です。

赤ちゃんパワー、絶大です。

かつて8年前、息子クンもこうしてみんなに抱いてもらい
そして6年前、嬢ちゃんもまたしかり。

我が家の子どもたち、みんなこうして母ちゃんのボランティアに付き合って
団地内のおじいちゃん、おばあちゃんに抱かれて育ってきました。

参加者のおばあちゃんに
「宮本さん、久しぶりに赤ちゃん抱かせてくれてありがとう
 また、忘れたころに次、産んで抱っこさせてね」
と頼まれてしまいましたが、

4人目・・・・いやいや、もう無理っす!勘弁して~(笑)



備忘録:今回の活動
タオル体操
お名前クイズ(最近の子どもたちの名づけに関する漢字クイズや、昭和50年代、20年代、そして大正時代に
多かった名前をあてるクイズ)



 

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コメント (5)
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