燕雀は鴻鵠の志を知れないのか?

管理人のテキトーな日記、ぼやきなどを掲載。
特にブログのタイトルに意味はないと思う。
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2006年01月22日 20時34分45秒 | 日記的内容
 残月さんlicoさんも書いてますし、昨日私も書いたことですが、改めて昨夜の新年会のことを書きましょうか。
昨夜は残月さんが主催した有志の新年会をした。4サークル1ゼミから9人が参加して大いに盛り上がった。初顔の人も多かったのにみんなすぐに馴染んでしまった。若いって素晴らしい(私は例外)!そしてみんな飲んだ。飲みすぎじゃん!てくらい飲んだ。ポン酒が速攻で空になってしまった。最後に余っていたのを一気に飲み干してしまったのは他でもない私だったりするが。ついでにワインもビンごとあおっていた気がする…。基本的に私は弱いんだが、昨日はどうもねじが飛んでいたようで。最初はおとなしく給仕係をやっていたのだが(基本的に私は裏方担当)、輪に巻き込まれたのが運の尽きでしたな(笑)。室管の某パートの方々強すぎだ!無条件で楽しかったから良かったけど。
んで終電で札幌に帰る人を南小樽まで見送っていったんだが、なんか気分的に私も列車に乗ってしまった。車内で散々帰れコールを浴びてかなり凹んでいたが。昨日の記事はそんな時に書いたものだったからなんだか文面が変だったが、名言はいいとこ突いてると残月さんに言われたり。酔ってる時のほうが感覚が研ぎ澄まされる変な十六夜だった。んでもって、小樽行きの終電は遅れていたから別に帰れなくなることはなかったのだが、そのことを言っても信じてくれそうになかったのでおとなしく(?)桑園で折り返してきた。まあこの件に関しては私に責任があることは重々承知してますから。すみませんでした。他の方に責任はありませんよ。私の勝手な行動ですので気にしないでくださいな。気分だけで厚岸とかに行く人ですから。
まあそんなんで家に帰って寝たのは二時をまわってましたか。それで今日は朝から酒が抜け切っていない中一ヶ月ぶりに自学で運転をしたわけで。それはもう悲惨だったなぁ。今日は早く寝たい。残月さんと温泉に入ってきたので寝つきはよさそうだ。昨夜はいろいろあってあまり眠れなかったから…。やれやれ、私もまだまだ…。

~本日の名言~
心のコップを上に向ければ、…驚くほど変えられる。(原田隆史)

新年会

2006年01月21日 23時36分13秒 | 日記的内容
 今日は少し遅いけど新年会をやった。全部で9人集まった。私のサークル(といっても三つ掛け持ち)のメンバーなどなど。非常に楽しかった。たまにはこんな日もないとやっとれんな。みんなベロベロに酔ってしまった…。

~本日の名言~
あなたの皿を表にしておいてください。そうすれば、スープが注がれるときに、皿に受けることができます。(デゼレト・ニュース)

船ネタでも

2006年01月20日 23時06分41秒 | 趣味的なこと
私が贔屓している会社の中に「東日本フェリー」があります。昨年に会社更生法適用して「リベラ」と合併…。なぜか私が贔屓する会社というのは会社更生法が適用されるんですよね。まあ気のせいだろう。うん。んで東日本フェリーだが、室蘭~八戸航路が3月15日から休航になるとのこと。ああ、また一つ航路が減ってしまうのか。大畑~室蘭や三厩~福島航路なんかもずいぶん前になくなってしまったし、寂しい限りだ。青函航路はライバルが進出してきて、料金面では完全に負けている。本数の上ではまだ有利…かな?とにかく危ない状況なんだな。
私が東日本フェリー贔屓になったのは単純に利用回数が多いから。青函航路は連絡船亡き後によく利用したものだ。他の航路も何度かお世話になっている。当時はまだ船種も多くて「びすば」や「べすた」なんかも生きていました。ちなみにこの会社の船名はほとんど神話から持ってきています。だから私もギリシャ神話に興味を持ってギリシャ語まで勉強するようになったんだが。なんとも単純な私ですな。
現在は青函航路のほかに苫小牧~大洗、苫小牧~八戸、室蘭~直江津、室蘭~八戸、室蘭~青森、函館~大間、直江津~博多なんかを運行している。中には他の会社との共同運航も含まれる。就航船は12隻で、うち2隻は元九越フェリーの船。現在生き残っている船のうち「びいな」「ばあゆ」以外の船は中・長距離用に作られた船(といってもせいぜい「へすていあ」の13500トンが最高で他は5000~7000トン前後)で、青函航路の「ほるす」なんかは同航路に就かせておくのがもったいない感じだ。まあかといって太平洋フェリーや新日本海フェリーのような限りなく大型(全長200メートル以上)に近い船に比べれば7000トンの船は小さく感じるが。
ちなみに各フェリー会社は船舶分類上の大型船はあまり持たないようにしているのはご存知かな?最近は例外もあるが(新日本海フェリーの「あかしあ」「はまなす」などは全長224,5メートル)、これは、種別が変わると入出港時の手続きなんかが面倒になるからなどさまざまな理由が存在する。だから最近の流行は199メートルフェリー。最新のフェリーは全長199メートルが多い。知ってるとなかなか面白いぞよ。
まあ余談はおいといて(今日のネタ自体余談みたいなもんだが)、東日本フェリーの就航船はギリシャ神話からの船名が6隻(「へすていあ」「びるたす」「べが」「びなす」「びいな」「びるご」)、他にエジプト神話(「ほるす」)、インド神話(「ばあゆ」)、ローマ神話(「べにりあ」)、北欧神話(「ばにあ」)、その他(「ニューれいんぼうべる」「ニューれいんぼうらぶ」)となっている。「へすていあ」なんかはオリンポス12神の一人だから有名かな。「べが」は琴座の星、「びるご」は乙女座のこと。「びなす」はビーナス、アフロディーテ(美の女神、オリンポス12神の一人)のこと。「ほるす」はタロットなんかでもおなじみだけど、天空の神ってことはご存知かな?「ばにあ」は富の神、「ばあゆ」は風の神、「べにりあ」は海の妖精、「びるたす」は勇武の女神、「びいな」は全宇宙の支配者。
船のカラーリングなんかはかなり前の記事に「びなす」の写真載せたことがあるから分かる人もいるかな。あのロゴが気に入ってるんだよね。ってなわけで写真載せてます。
船以外でも陸運や観光なんかも手がけているからどこかで名前くらいは聞いたことある人もいるかな。まあ見かけたら「そーいやこんな会社もあったな」くらいに思ってもらえればうれしいです。…何で私が宣伝してるのだか。

~本日の名言~
至上の処世術は、妥協することなく、適応することである。(ジンメル)

プチ旅行講習その3

2006年01月19日 21時55分43秒 | プチ旅行講習
 そろそろ春が近づいて来たので、春の混み具合について触れておきましょう。

 春は学生主体の混みになるかな。まあ主体って言うほど多いわけではないけど、他のシーズンに比べたら卒業旅行とかで出かける人が多くなるわけで。大学生なんかは春休みが1月下旬から2月中中旬にかけて始まるから、他の学生よりも早く休みが始まる分空いてるうちに出かける人も多いんだな。もちろん私もその一人であることは言うまでもない。
具体的には地方の学生なんかが中央に出てくることが多い。つまりは東京・大阪あたりが混むわけだ。つっても夏や正月に比べたら全然混み具合が違うから気にするほどのものでもないけど、そういうことを考えながら街の中とか見てると結構楽しかったりするぞ。
後は逆に中央の学生が北海道や九州、沖縄なんかに出かけることも多いようだ。結果的には入れ替わりで全体的な人口は変わらないかも知れんな。まあ人口は変わらなくても街中うろつく人間は増えるわけだが。

 んで春の混み具合だが、夏や正月と違ってそれらしいピークというものはない。混む時期はあるけど、どの列車も満席になるようなことはまずない。当然ながら臨時列車の本数も少ない。季節夜行は運転されないものもある。当てにしている人はご注意を。
北海道に向かう列車は結構穴場。まあ春の北海道は一番汚い時期だしめぼしいイベントなんかもないからみんな寄り付かないだけだけどね。一度北海道に行ってみたい人なんかは春が狙い目よ。住民としてはあまりお勧めは出来ないが。
むしろ少し早い春を感じるために九州方面なんかがお勧め。4月に入ってしまえば花も咲き出すし気温もぬくい。阿蘇なんかはまだ少し寒いかもしれないが、平野部はちょうどいい気候になっている。私的にお勧めだ。ムーンライト九州も運転されるから18きっぷ使って九州放浪もいいと思う。向こうは物価も安いから文句なしだね。

 基本的に今の時期は就職や入学関係で移動する人が多いのは言うまでもないが、その移動するときに飛行機を使うのではなく電車、バス、船なんかで移動すれば旅行も兼ねて移動できるからいいと思う。私も北海道には船で入ってきたからね。時間がなくて旅が出来ないなんて人はその辺を散歩するだけでもずいぶん気分転換になるから試してもらいたい。とにかく外で活動しようぜ!

~本日の名言~
いつも愛している人は、愚痴をこぼしたり、不幸になったりする暇はない。(ジュウベール)

二回目の練習

2006年01月18日 23時20分58秒 | 日記的内容
 今日は室管の二回目の練習。なぜか最近忙しいので自主練ができなかった…。明日から四連休ですが全日予定が入っていたりする。全く忙しくなるときはとことん忙しくなるものだ。
今日も相変わらず一人でひたすら姿勢の練習。肩がコリコリ、なんか疲れた。なぜか途中でめまいなんかもしたが多分気のせいだ。
入部以前から面識のあった人が結構いたので、話はできるし、とりあえず浮きまくりは避けられた(と思いたい)。これから頑張ってみんなと仲良くなっていかないと。しかしつくづく入部の時期悪いよなぁ…。何でこんな時期に入るんだよ!といわれても仕方ないですわ。まあ善は急げというし…。だったらもっと早くに入れっちゅう話だよね…。もはや何も言い訳はしません。素直にすみません。
頑張って戦力になるべく春休みに隠れ修行にでも行ってきますわ。いや本当に。

~本日の名言~
逃げる事を恐れた臆病者を、人は勇者と呼んだ。(トマス・フラー)

今後の展開

2006年01月17日 20時06分44秒 | 世の中についてのぼやき
 ライブドアがずいぶんと叩かれているようですな。まあこの事に関しては書く人が大勢いるだろうから私はあえて触れない事にしよう。
と言いたいが、ここまで触れたので簡単に私なりの感想というか思ったことを書かせてもらうと、とりあえず叩かれてることが本当ならやはりまずいとは思うが、堀江社長はかなりのカリスマ性を持っていることを改めて思った。友達とかに聞いても「彼はこの程度ではやられないと思うな」と答える人が多い。私自身は彼のことはあまり知らないのでなんともいえないが、これだけの事をやってもなお支持(正確には少し違うが)する人間が多いのはたいしたものだと思う。
あくまで私の身近な人からの情報だけだから全体的には見えていないが、鈴木宗○氏の時よりは支持者は多いように思う。鈴木氏は道内では支持者もいたが全国的にはかなり冷ややかな視線にさらされたと思う。それでも再起していることはすごいと思う。堀江氏の場合はまだ始まったばかりなのでどうなるかは分からないが、彼もこの程度ではやられないかもしれない。失脚してもまた復活することも十分考えられる。
堀江モンマジックがどこまで続くのか少々楽しみだったりするかもしれない。

~本日の名言~
人間は負けたら終わりなのではない。辞めたら終わりなのだ。(リチャード・ニクソン)

新北九州空港

2006年01月16日 21時47分11秒 | 当てにならない情報
 北九州空港が今年の3月16日に新しくなるのは周知のことと思うが、たまたま今日の日経新聞に出ていたので軽く触れておこう。

 現北九州空港は一日5往復の羽田便が飛ぶだけのローカル空港だ。利用者は年間30万人前後、滑走路は1600mが一本だけだ。
これに対して新空港は一日21往復が就航し、羽田のほか名古屋、那覇などにも路線が広がる。新規参入の地元航空会社「スターフライヤー」がメインだ。滑走路も2500mになり、初年度は100万人の利用者を目標にしている。
近く中国やロシアにも路線が延びる予定だ。また、佐川急便が専用貨物機を飛ばす計画もある。24時間営業に対応しているので今後の発展が期待できそうだ。なお、開業当初は21時間営業。
アクセスに関しては、東九州自動車道の北九州JCT~苅田北九州空港IC間8,2kmが2月26日に開業するほか、空港連絡道路、空港島内周回道路が3月5日に開通する。将来的にはJRが乗り入れることも検討されているが、具体案などはまだ決まっていない様子。
空港島内には東横インの進出を始め、地元企業が中心に多くのテナントが入りそうだ。中には足湯や焼酎立ち飲みのできる店もあるとか。

 神戸空港に新北九州空港。今年は空港がアツい!といったところだろうか。どちらの空港も地元経済の活性化にかなりの期待を集めている。北九州は最近トヨタ自動車九州がエンジン工場の操業を始めたこともあって自動車産業の集積を目指す。神戸空港は、ほかの関西2空港と連携してマルチエアポートを展開、通常料金の統一や3空港間の振り替えを可能にするなど出張客を中心に利用者の増大を図る。
新空港開港によってまた新たな時代が始まるかもしれない。
なお、新北九州空港については新北九州空港建設促進期成会のページをご覧いただきたい。

~本日の名言~
速度を上げるばかりが人生ではない。(マハトマ・ガンジー)

名言を載せてきて

2006年01月15日 23時01分34秒 | 独り言
 いろいろ名言を見てきたが、どれもが自分のためになるかといえばそうではない。もともと名言とは時代背景や置かれている状況が違う人間が残したもの。したがってどれもこれも真に受けていたのでは矛盾が生じるのは当たり前だ。
毎回名言を載せているが、なるべく同じ人間の名言を載せないようにしているのはそのためだ。自分で作った名言はその限りではないが。いろんな人間の名言を載せることで自分に近い状況を見出してもらえれば幸いだ。もともとは私の気に入った名言を載せていたが、だんだんと考えが変わってきたので今ではご覧の通りバラエティ性を優先しているつもり。
いつぞやのゲーテの名言で書いた通り名言や格言は肝心なときに思い出したり会話に混ぜることで真価を発揮する。何か自分の気に入った名言があったら心の隅にでも留めておくとよいと思う。この名言はどんな状況で生み出されたものなのか、この比喩は何をたとえたものなのか、など考えれば考えるほど面白くなってくるのも名言の楽しみの一つだと私は思っている。
しかし名言はあくまで先人が残したものであって「現在」とは別の次元に存在するのも確かだ。「現在」を生きる私たちは名言ばかりを頼るわけにもいかない。そこから現在の状況に合った自分なりの解釈を加えたものこそがその人にとっての本当の「名言」の価値だと思う。
世に知れ渡っている名言とはたまたま先人が口にしたり書き残したものであって、誰しも名言は内に秘めているものだ。先人の名言、自分の中の名言。その両方をあわせて自分だけの名言を作ることができる人間こそ最大限名言を「理解」している人だと私は思う。

~本日の名言~
人間というものは、自分の運命は自分で作っていけるものだという事をなかなか悟らないものである。(アンリ・ベルクソン)

今日から一年生!

2006年01月14日 20時18分26秒 | 自分のこと
 別にどこかの学校に入ったわけじゃないんだが、今日から学校の室内管弦楽団に所属する事になった。時期的にかな~り微妙だがそこは突っ込まない。
楽器はビオラなんだが果たして上手くなれるでしょうか。ま、そこは自分のがんばり次第ですか。あん?私にビオラなんざ似合わんだと?じゃかーしい!何やろうといいじゃろうが。似合ってない自覚はちゃんとあるっちゅうねん。そのギャップがまたいいとか言ってくれても…!
まあそんなわけで入った時期が微妙だから忙しい先輩たちに迷惑かける事になってしまったのは事実です。なるべく自分で練習するようにはしますので最初のほうだけは勘弁してください。
入学当時から入ろうかどうしようか迷っていたんだが、なかなか機会がなかったり都合が悪かったりとダラダラ先延ばしになってしまっていた。貴重な時間を無駄にしてしまったと激しく反省している。その分今後は練習しまくりにならなければいかんな。がんばります!まずは楽譜を読めるようにしないと…。

~本日の名言~
自分の経験は、どれほど小さくても、百万の他人がした経験よりも価値ある財産である。(レッシング)

年末年始

2006年01月13日 20時56分21秒 | 趣味的なこと
 趣味的なことはHPだけにしておきたかったが(プチ旅行講習は特例)、ネタになりそうなものがあったのでJR各社の年末年始の輸送状況を見てみる事にする。
各社のデータはこちら。北海道東日本東海西日本九州。四国は掲載がなかったので省略する。
各社とも大体前年度並みで推移しているようだ。今年は私はJRのお世話にはなっていないので数には含まれないな。まあ去年も世話にはなってないが。
東日本に注目してみると、今年は意外な事にJRでTDLへ行く東京近郊の人間が減っていた。前年比10%以上のダウンだからけっこうなものだ。逆に秋葉原はヨドバシの影響もあってか45%も増えている。
行楽地は、猪苗代が前年比3%ダウンのほかは堅調だ。特にガーラ湯沢や白馬は20%以上の伸び率。スキー・ボードが人気急上昇か?安きっぷの充実なんかも要因の一つかもしれない。毎年恒例ではあるが、シュプール号の運転などスキー関係には結構力入れてるからそれが結果として現れると当事者もうれしいことだろう。
初詣はやや減少といったところか。明治神宮は相変わらず人気があるようだ。

 まあいきなり大きな変化はないから年度比なんかを眺めてもしょうがない。しかし10%以上の変化が見られると何かあったのかと気になる。羽越線特急の23%減は例の「いなほ14号」の事故によることは明白だが、内房線「さざなみ」系統の減少はなぜだろうか?思い当たるものがない。単純に利用者低迷だろうか?とはいっても新車の投入で最近は力を入れているからむしろ増えるかとも思ったのだが。う~む、分からんな。何か思い当たる人は教えてくださいな。

 というわけで各社とも例年並みということですか。もともと人の流れなんてものは毎年違うのだから数字が同じになることはまずないもの。多少の差は当然だから深く考えてもしょうがないものだ。といってもやはり経済の動向や最近新しく出来たスポット、イベントなどとつながると楽しいものだ。ただ面白いだけでこんなことをやっている私も相当な暇人だな。

~本日の名言~
指導とは相手の心を動かすもの。つまり意思の疎通が必要だ。一方通行に見えて実は相互通行なのだ。ただマニュアルや自分の経験等を押し付けるのは拷問に等しい。(十六夜)