みなさまこんにちは、2010年7月の最終週が半分過ぎ去ろうとしています。いったいぜんたい、時間はどのように流れてゆくのか、何故守ることの出来る期限と守れない期限があるのか、要するに意識の問題なのですが、しかし経験を積んでゆくことによって、守ってゆけるようになるのでしょうか・・・
ラジオで聞いた話で記憶に残っているのは、赤面症というのは長男に多い傾向があり、家制度の名残で、長男に対する家族の期待からそのような症状を呈するのだそうで、最近では少なく、一方最近では、パニック障害、学習障害などが多く、社会的要因によって精神疾患が作られている側面があると言うことでした。
あと、哲学の話なのですが、真実とか美しいとかの価値の中で、善が最高位にあるという話です。真実が害悪をもたらすこと、毒のある美しさ、、、そういうこともあるわけで、善が成分として入っていないとよろしくないと言うことだと思います。古代の哲学者は時に滑稽ですが、なかなかどうして的を得ていることもありますね。
また心理学の話で、メラニー・クラインやウィニコットは、フロイト的な心理分析からさらに幼児・乳児期の体験にさかのぼって、成人期に現れた心理的問題を解決する方法を探ったようで、要するに母親との関係とその関係を幼児・乳児がどのように評価したか、「母が悪い」とか「自分が悪いから」とか何か本人が問題を問題として作り上げてしまっている、ということか・・・ちゃんとは分かっていないのですがしかし、大人でもそういうことってあるなと、考えさせられました。
先週でしたか、青年会議所2010サマコンで、人間力大賞の選考会を見てきました。ウィキペディアによると、「日本では1987年よりTOYP(The Outstanding Young Persons)大賞として社団法人日本青年会議所が事業展開。2001年の日本JC創立50周年より青年会議所(JC)運動の柱である「人間力開発」に視点をおき、事業名称を「人間力大賞(TOYP)事業」とする。 2003年より事業名称を「人間力大賞事業」と改め青年版国民栄誉賞と位置づけ展開。有名、無名問わず未来を担う20歳から40歳までの「日本の力」の礎となる地域に潜在する「光り輝く傑出した若者たち」を発掘し、全国へと発信していくことで彼らの活動を更なる飛躍につなげることにより、日本の明るい豊かな未来のためそして世界平和実現を目指している。」とのこと。今年で24回目、来年25年目となるそうです。ノミネートされた20名の方々が持ち時間4分でご自身の活動を紹介されていました。これほどまでに元気でバイタリティーのある若者がいるとは、、、たまげました。勉強になりました・・・結局のことろ、人と人、なのだと、奥田瑛二さんが言っていました。
さて、もっともっと仕事を進めていかねばなりません。
本日も宜しくお願い致します。
※写真は、葉の成す文様2010.06