みなさまおはようございます。月曜日まで、4月ラストウィークのスタートまであと一日となりました選挙の日曜日となっております。もう少し頑張りたいところです。昨日は夕方からクレープ屋さんの社長とだべっておりました。
科学の研究者だった社長は、最近土星の惑星に生命体が存在しているらしいというニュースを目を輝かせて私に語りました。NHKでもやっていたそうで、
検索してみると「NASAの惑星探査機カッシーニは、土星の衛星エンケラドスを観測中、その南極から水蒸気と氷の粒のジェットが吹き出していることを発見した。このことから科学者たちは、エンケラドスの地下に、水が液体の状態で蓄えられている「海」があるものと考えるようになった。海が存在するならば、そこに微生物などが存在する可能性は高くなるという。」とあり、暗黒物質について語っていたので、おそらくその番組を見ての話のようでした。ほとんど水でできている惑星なので、土星と太陽の引力のバランスで伸びたりちぢんだりしており、運動エネルギーがたまっているとのこと。
素粒子が、、、人間の目に見えていなかった物質が検知できるようになり、云々とも語っていましたね。何でも、大航海時代の人々が、海の端こまで行くと、落っこちてしまうと思っていたのと同じで、私たちも本当は宇宙のことや物質のことををよくわかっていないとのことでした。かみのけ座銀河団の光が、2億9000万年かけ地球にとどいているとネット検索すると出てきまして、計算上そのようになるのでしょうが、はたして本当にそうなのかあやしいもので、宇宙のかたちは平べったいかも知れないし、、、とも。
何やら、印刷技術の分野は大変に発展してゆくそうで「俺が研究者だったころから<これから印刷の世界が注目される>といわれていた。」そうで、現在のパソコンのLSIやCPUも印刷の技術によりできているそうで、パソコン出たての頃から処理速度が上がったのは、これまで集積回路上に2層まで印刷できたものが、現在では50層?まで重ねて印刷できるようになった、言ってしまえばただ重ねて印刷しているだけのことで・・・ということでした。スペースシャトルのタイルの表面も何重にも印刷・コーティングしてあるそうです。「拡散結合」ということも言っていました。癒着させてしまうことのようです。
いろいろな分野があるもので、若い人たちにはどんどん勉強して新しいテクノロジーを開発していってほしいものです。理科を教える先生たちが、いきいきと目を輝かせて児童生徒に語りかけてくださることを期待します。俺たちが教わった頃は、光は直進すると習ったのに、光が曲がるなんてあとから知らされて驚いたものだ・・・とのことでした。
さて私の疑問といえば、選挙制度です。1週間前から選挙カーを走らせて、私に私に!と拡声器する選挙活動ではなく、公的個人認証を普及させて、自宅のパソコンか、最寄りの投票所端末から、立候補者の考え方などよく見てからクリック・ボタン押す、とかした方がよいように思うのですが、あんまり考えないで政党やグループ単位で「この人でいいや」というノリの方が日本人にはあっているのでしょうか。声の大きい人の意見が通るのであれば、声を大にして「私の意見を聞いてほしい!」と訴えるべきだと、大学の時の指導教官が言っていたのを思い出します。「私に仕事をさせてください」はちょっとどうなのかと思います。短いフレーズで何を訴えるかが大事なのでしょうか・・・一市民としてつぶやいていますが、立候補された方は気が気ではないようです。落ちるにしてもある程度の得票数を得たうえでないと・・・のようでした。当選したらおめでとう、得票少なく落選したら、もう選挙によって議員を選ぶ時代とか政治が重要な役割を果たす時代は終わっていて、議員さんは最低限、市長と役所のやることをチェックし、あとは市民からわき上がってきた活動を応援し引き上げる手伝いをすればいいだけな気がするから、市民の側で頑張りましょうと伝えます。
さてもう9:30あたり、そろそろ月曜日の準備に取りかかります。
本日も宜しくお願い致します。
※写真は、関・一コミュニティ裏
(ぢはdとi)