(株)小室経営コンサルタント 小室秀幸 ブログ

秋田県プロコンサルタントブログー事業承継士ブログー経営革新ブログー起業創業ブログー販売士ブログー新規事業ブログ

「ロシター・パーシー・グリッド」!

2011-02-14 | マーケティング
ロシターとパーシーが提唱した消費者のブランド態度形成モデルです。

将来起こりえる問題を回避したいという動機を「負の動機」といい、病気や健康関連の商品などがその例です。

一方、「正の動機」はきれいになりたい、美しくなりたい、楽しみたいといった気持のことで、化粧品やブランド品などは正の動機で購入されます。

負の動機は問題を解決するための情報が必要なので、情報型動機ともいいます。

また、正の動機はイメージを大切にして感情に訴える広告表現が重要になります。