『真冬のハンドクラフトウクレレ展』ご報告の続き、各出展者さんのレレを紹介します。
順番は実際にギャラリーをぐるっと一回りするような感じで・・。
静岡市からご参加の Cozzy Guitar Craftの杉浦さんのコーナー。
ギャラリーに入って最初に目に飛び込むのが、ソプラノよりもぐっと小さいベビーサイズのレレ『Hina』。
チャランゴ用の弦が張ってあり、通常のレレの1オクターブ上のチューニング。
キャンキャンと元気で可愛らしい音色です。
トップはジャーマンスプルース(かな?)。サイド・バックはカーリーコア。
この『Hina』くん、こうして専用ケースに収まっている姿が実に愛らしい。
杉浦さんも そう思っての展示でしょうネ。
こちらは10弦ハープウクレレの『Air』。強烈なインパクト!でも音色はとてもエレガント!
低音の2本と高音の4本は開放でCチューニング。1弦の3フレットを押えればジャララララ~ンとCの和音が響きます。
弾きこなすのは大変そう・・・ですね。
ボディ・ネックともホンジュラスマホガニー。
フラットマンドリン風のヘッド。
大作ですね。
こちらは『Aloha』レレ。文字通りアロハシャツ風。襟元やレイのあたりが可愛らしい。
写真では分かりにくいですが、袖口や裾部分には別の材を使用しリアル感を増しています。
ボディはカーリーコア。バックのカーリーは自然に付いたしわの様にも見えますね。
贅沢なアロハシャツです!
とても印象的なルックスの『Tony’s』。
このレレ、普段は静岡市にあるハワイアンフードレストラン TONY'S さんでディスプレイとして飾ってあるそうで・・。
でも弾いてみると、お世辞抜きでとてもとても素晴らしい音色。弾いてあげないと可哀想です。
トップはグラデーションの美しいカーリーコア。すどが以前製作したアニータさんの材料に感じが似ていますね。
もしかしたら姉妹?
お店のパンフレット。雰囲気も良さそうでお料理も美味しそう。
静岡方面に行ったら寄ってみたいですネ。
サイド・バックはアフリカンブラックウッド。製作時にはトゲで悪戦苦闘したそうな・・。
サウンドホールはカジキマグロ。お店のシンボルですね。
サイドに開けた3つ目のホール。これがこのレレのサウンドに非常に貢献しているようです。
杉浦さんです!若い!
杉浦さんのHPはこちら
Uke Uke a Go! Go!
杉浦さんの裏サイト?。ウクレレ情報が満載、何度でも訪問したくなるサイトです!
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続いて、伊豆大島からご参加の MOLA CRAFT 岡山さんのコーナー。
初日の朝撮ったのでまだ準備中な感じです。スイマセン。
まずは 缶レレ。ボディが金属ですのでリゾネーターのような音かな?と思いきや、
どちらかというとバンジョーのような感じでしょうか。
ボディはこの油缶。職業柄いくらでも手に入るそうです。
右上のキャップを外すと音色が変わったりします。
これが心臓部。四角い缶だけでなく、いろいろ応用出来そうデスね~。
マホガニーボディのレレ。ポジションマークの入れ方が面白い。
ネックは7ピース構造。レイラニ風!
こちらのトップ材は何でしょうか?トチあたりでしょうか?ちょっと不明です。ゴメンなさい・・。
声が聞こえてきそうなサウンドホールです。
サイドとバックはウォールナットのようです。
こちらはカーリーコアボディ。ちょっとトボケタ感じの表情。
バックもカーリーコア。ふっくらとラウンドしていました。
こちらのトップ材は大島桜だそうです。地元の材をお使いになっています。
一枚板の贅沢仕様です。
岡山さんのレレはいずれも素朴で暖かい感じの音色でした。
大島からのご参加で、3日目も不在だったりしたので、あまり詳しいお話が聞けませんでした。
お写真も撮れず・・。
懇親会では席がお隣だったんですけど・・・。
地元の宣伝も抜かりなく・・。
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続きはまた明日・・。
順番は実際にギャラリーをぐるっと一回りするような感じで・・。
静岡市からご参加の Cozzy Guitar Craftの杉浦さんのコーナー。
ギャラリーに入って最初に目に飛び込むのが、ソプラノよりもぐっと小さいベビーサイズのレレ『Hina』。
チャランゴ用の弦が張ってあり、通常のレレの1オクターブ上のチューニング。
キャンキャンと元気で可愛らしい音色です。
トップはジャーマンスプルース(かな?)。サイド・バックはカーリーコア。
この『Hina』くん、こうして専用ケースに収まっている姿が実に愛らしい。
杉浦さんも そう思っての展示でしょうネ。
こちらは10弦ハープウクレレの『Air』。強烈なインパクト!でも音色はとてもエレガント!
低音の2本と高音の4本は開放でCチューニング。1弦の3フレットを押えればジャララララ~ンとCの和音が響きます。
弾きこなすのは大変そう・・・ですね。
ボディ・ネックともホンジュラスマホガニー。
フラットマンドリン風のヘッド。
大作ですね。
こちらは『Aloha』レレ。文字通りアロハシャツ風。襟元やレイのあたりが可愛らしい。
写真では分かりにくいですが、袖口や裾部分には別の材を使用しリアル感を増しています。
ボディはカーリーコア。バックのカーリーは自然に付いたしわの様にも見えますね。
贅沢なアロハシャツです!
とても印象的なルックスの『Tony’s』。
このレレ、普段は静岡市にあるハワイアンフードレストラン TONY'S さんでディスプレイとして飾ってあるそうで・・。
でも弾いてみると、お世辞抜きでとてもとても素晴らしい音色。弾いてあげないと可哀想です。
トップはグラデーションの美しいカーリーコア。すどが以前製作したアニータさんの材料に感じが似ていますね。
もしかしたら姉妹?
お店のパンフレット。雰囲気も良さそうでお料理も美味しそう。
静岡方面に行ったら寄ってみたいですネ。
サイド・バックはアフリカンブラックウッド。製作時にはトゲで悪戦苦闘したそうな・・。
サウンドホールはカジキマグロ。お店のシンボルですね。
サイドに開けた3つ目のホール。これがこのレレのサウンドに非常に貢献しているようです。
杉浦さんです!若い!
杉浦さんのHPはこちら
Uke Uke a Go! Go!
杉浦さんの裏サイト?。ウクレレ情報が満載、何度でも訪問したくなるサイトです!
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続いて、伊豆大島からご参加の MOLA CRAFT 岡山さんのコーナー。
初日の朝撮ったのでまだ準備中な感じです。スイマセン。
まずは 缶レレ。ボディが金属ですのでリゾネーターのような音かな?と思いきや、
どちらかというとバンジョーのような感じでしょうか。
ボディはこの油缶。職業柄いくらでも手に入るそうです。
右上のキャップを外すと音色が変わったりします。
これが心臓部。四角い缶だけでなく、いろいろ応用出来そうデスね~。
マホガニーボディのレレ。ポジションマークの入れ方が面白い。
ネックは7ピース構造。レイラニ風!
こちらのトップ材は何でしょうか?トチあたりでしょうか?ちょっと不明です。ゴメンなさい・・。
声が聞こえてきそうなサウンドホールです。
サイドとバックはウォールナットのようです。
こちらはカーリーコアボディ。ちょっとトボケタ感じの表情。
バックもカーリーコア。ふっくらとラウンドしていました。
こちらのトップ材は大島桜だそうです。地元の材をお使いになっています。
一枚板の贅沢仕様です。
岡山さんのレレはいずれも素朴で暖かい感じの音色でした。
大島からのご参加で、3日目も不在だったりしたので、あまり詳しいお話が聞けませんでした。
お写真も撮れず・・。
懇親会では席がお隣だったんですけど・・・。
地元の宣伝も抜かりなく・・。
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続きはまた明日・・。
すぎうらです。展覧会ではいろいろお話をお聞かせ頂き、また、須藤さまのお客様へも当方のウクレレたちを紹介頂き、どうもありがとうございました。
にしても、本当に本当に楽しかったですね( ´ ▽ ` )ノ
またいつか、このような展示会で須藤さまご夫妻とお会いできることを、心より楽しみにしております。
その時までにまた変わりウクレレ、作りたいと思います!
出展者皆さんそれぞれの感性豊かなレレを見せていただき、
とても刺激になりました。
すどは頭がカチンカチンに硬いので、
すぎうらさんのような独創的なレレは作れそうにありません。
そんな憧れもあり、レレ仲間に紹介させていただいた次第です。
またお会いできますよう、お互いレレ製作に励みましょう!