秋分の日
二十四節気の一つ。
太陽が秋分点に達した時で、旧暦8月酉の月の中気です。この日を秋の彼岸の中日と称し、祖先を供養し、墓参りなどが行われます。
彼岸は、春分・秋分の日の前後7日間を称し、到彼岸(波羅密多という梵語の漢訳)からきています。 春分と同じく夜と昼の長さが等しく、これより徐々に昼が短く、夜が長くなっていきます。日本で昼夜がほとんど等しくなるのは秋分から3日後になります。 また、「暑さ寒さも彼岸まで」と言われるように暑さも峠を越し、過ごし易い気候になります。
彼岸
春分、秋分の日をはさむ前後七日間を彼岸と言いう。 初日は彼岸の入り、中心の日は中日、最後の日を彼岸明けといって、合わせてこの七日間は、各寺院、家庭で彼岸会の法要が行なわれる。「春分の日」は「自然をたたえ生物をいつくしむため」に、また「秋分の日」は「祖先を尊び、亡くなった人をしのぶため」に、国で祝日に定めているように、彼岸は、あの世(彼岸)の死者の安らかな成仏を願うという意味にあてられている。
仏教では、生死の苦しみに迷う現世を此岸と言い、悟った捏磐(ねはん)の境地を彼岸と言う。この彼岸が、なぜ春分、秋分の日と結びついたかというと、浄土三味経に八王日(立春春分、立夏夏至、立秋秋分、立冬冬至に善行を修すべし)の思想があり、また春分と秋分が、昼夜等分で長短のない中道の時で、仏道もまた中道を尊ぶところから、この時に仏事を行なうという考え方が生まれたと言われている。
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