ジジの部屋には昔使っていた物がいまだにある。
ボチボチ断捨離しなくては~
ネタの無いときにこの「ガラクタ箱」を開いてみます。
若い人に「これ何か解るかな~?」。たぶん解らないと思います。
答えは、入射光式露出計です。当時この「スタジオデラックス」を使って写真を撮るのがプロのようであこがれたものでした。
使い方は、撮影したい物の面に当て真ん中のボタンを押し入射光の強さを測定します。(この場合はジジの顔)
その読み取り数値からカメラのシャッター速度と露出を決めます。
先ずフィルムのISO感度(当時はASAと言ってました)を合わせます。
そして入射光量を測定。
1の目盛で光の強さを読み取ります。ここでは80と160の中間です。
2中央のボタンのL矢印を80-160の間に合わせます。
下の絞値とシャッター速度の関係から自分の使いたい値を読み取りカメラにセットするのです。
今回の組み合わせはf4で1/60~1/125のシャッタ速度。組み合わせはf8なら1/15~1/30でも同じです。
超アナログの露出計ですね。面倒ですが電池は必要ありませんよ。いまだに完動品です。(壊れる要素が無いか)
まさに年代を感じる玉手箱ですね。
ジジの断捨離候補の変な物をまたアップしますね。