海とオルゴールBLOG

イルカにあえる海辺のカフェ『 海とオルゴール』さとみママからのお便りです

2月8日(金)新装オープン

2008-02-07 22:23:18 | 海とオルゴールさとみママのつぶやき
リピータのお客様が車で、約2時間走行し、いつも来店してくださるご縁をわたしは、大切にしています。「この間、来たら、休みやった。」開けない訳には、いけないな。シャキ!として、1月20日以来の開店です。「まだ、明日に備えて、店内は、ゴタゴタしていますが、どうぞお入り下さい」そう、笑顔を向けた。 朝、島の大橋を車で走行。一つ目の信号待ち。ふいに、山茶花(さざんか)の木々にサァーと止まった、うぐいす色のお腹と羽をした、小さな鳥を見つけた。いつもと違う気配がしたとこだった。メジロかな鳥の種類だけど。 わたしは、良く花屋さんへ出かけます。見てるだけ~なんてしません。必ず、一目惚れしたお花を買います。昨日、買ったローズ三種類。そして、今日、ニッセイのおばちゃん(珠洲さん)から「元気~!どうしてるぅ~」綺麗なお花たちに囲まれていると、幸せな気分にもなる。
お店のテーブルにいつも花を添えてお客様に楽しんでいただきたいと
思っています

穴水町の甲の、かぶと味噌のとーちゃんから、珍しく電話がある。電話の声ですぐ分かった。なぜかと言うと、能登の素朴なとーちゃんらしい声と方言だから。「息子が、ブログ見た ゆううて(言っている)店開けてくれんち」めったに掛けてこない電話に、ただ事ではないな。息子さまカップルさんたちが、約1時間後に到着。「先ほど、お電話ありました。味噌屋のとーちゃん。。。失礼しました。しかし、かぶと味噌のとーちゃん(お父様)は、てっきり、わたしのブログ知らないって思っていました。すみません。失礼をしました。」かぶと味噌さんの息子様は、仕事で中国にお住まいされていて、ネットで、海とオルゴールのブログから、かぶと味噌へと繋がったとお話しました。「もしかして、笑ったでしょ~」声を出して、笑ったって笑顔が帰りました。 ふと、想う、いつも、かぶと味噌のとーちゃんは、てっきり、海とオルゴールの窓一面に広がる、左方向の甲山を見ているって想ったり、でも違う予感もしていた。背中が少し寂しそうだった気がしていた。正面は中国に繋がる。。。。。。。閃いた。息子さんへの思いをこの海から、いつも、海と対話していたことに。かぶと味噌さんの息子さん。今日は遠い海を越え、海とオルゴールへ来て下さいました。うれしかったです。 家族が生まれた年に挿し木した、金のなる木。今年、はじめてピンク色の花をつけました。 すこしづつ ゆっくりと あわてず。。。花を咲かせたふいに トントンって 気配がする 北風が寒いのかな 新雪の薔薇のアーチの枝に青い鳥のチュンチンが子供たちを連れてやってきた 小さな小さな命に心がギュ!ドキドキしてしまった気配の瞬間です。。。。。わたしが自然を見ないときは自然はいつも トントン 「見てね!」って合図する自然って不思議だな  いつも 丸太の椅子に座って自然と対話していたわたしだけの空間 いま わたしは 満天の星の下で みんなのことをイメージしています。。。   たくさんの人の力をかりて すこしづつ ゆっくり いま ここにいるよ
イルカ・虹・青い鳥の動画。。液晶ハイビジョンテレビを壁に取り付けて
いただきました。

お客様のためにお店に お店がシアターに変身します



息子は羽咋市で設備の会社を営んでいます。水周りのことなら、いつも息子の
にお願いをします。
床下に入って、作業をしています。



息子:「今日しとかんと 明日からやな かぁちゃん がんばりや」
さ:おぅ~!
 
ちょっと遅い 晩ご飯をみんなで食べました。 

明日 末広がりの2月8日新装オープンご来店 
先着100名様に、入浴剤をお一つプレゼント
海とオルゴール 増改築 施工してくださった
工事に携わっていただいたみなさまへ 極寒の中 
一生懸命のスタッフのみなさんの気合と笑顔をそっと胸に。。。

建築とは こころを向ける 同じこころ一つであること
伝わった想いに 感謝ありがとうございました