海とオルゴールBLOG

イルカにあえる海辺のカフェ『 海とオルゴール』さとみママからのお便りです

能登島イルカのウォッチングポイント

2012-06-11 09:17:33 | 能登島イルカウォッチング 観察日記

いつも、海とオルゴールBLOGご愛読いただきありがとうございます。
なかなか更新できずにいました。例年と違い、リピーターさんの人数も増えてきて、
それから、インターネットでのご予約も入り、8年目にして、オープン以来の大忙しの毎日です。
今年8年目を迎えると、やはり、あの日あの時のお客様が、ここに帰ってきます。
そのことが何より、わたしの勇気と励みにつながっています。
ありがとうございます。

土・日と、ここ最近の出来事を書かせて頂きます。

実際に目で見た現実を撮影し、カメラに収めた画像を見て、ハッキリって、こんなのは嫌です。
私が事実を発信することで、敵が反感を持ったり、また新たな敵を作ることになるにしても、
ありのまま・・・ただありのまま・・に発信したいと思います。

「太陽と北風の話」のように・・・わたしは、これからも、向かい風にあおられようが・・・真実と正義を記していきます。

海とオルゴールに週末、来店したお客様がいました。

能登島イルカスポットにいましたよ。
能登島イルカにあえてよかった。
わたしが描いた手描きのPOPイルカのスポットのアクセスをプリントアウトして、イルカに会いに行ったようです。
そこで、能登島イルカファミリーに会うことが出来、満面の笑みを浮かべていました。
ブログ見てるわよ!!頑張って!
海とオルゴールのブログ見てイルカの現状を知りました。
あれだけ伝える人はいないわよ。能登島イルカの現状をもっともっと発信してね。

ありのまま伝えることが、味方としてわたしのところへとハンドルを向かわせてくれた時間だった。

船ででたらめな能登島イルカウォッチングをするのはダメだとわたしはよく言いますが、理由があります。
狭い入り江に、ダイバーやイルカウォッチングの船が出ます。祖母ケ浦からも、曲からも、港から一斉に
出港すると聞いています。多い時は狭い入り江に、船(漁船)が15隻以上・ヨット・トレージャーボート・ジェト・カヌー・ダイバー・・・・
大変危険です。能登島イルカを船で見に行っても、船に乗っている人を見に行くことになります。海には、ダイバーの頭も、もろ見えます。
ぶつかりそうになることも度々あると聞いています。その中でイルカは、人を癒すために頑張って海の中にいます。
完全に動物虐待です。イルカにストレスがかかります。イルカの背びれは傷だらけです。
半年間、この能登島の棲み家を離れ、中島町・穴水町へイルカたちは避難していましたが、4月頃の出産の為に、ここ能登島に
帰ってきています。子供を産み、子供を育てるために安心して育てられる能登島の美しい海が、また、人間の利権のために、
失われてしまいます。

これだけ書けば、また、敵にたたかれてしまうかも知れません。
能登島イルカファンの方々にたくさん応援メッセージをいただきました。

太陽と北風の話のように・・・わたし頑張ります。
いつかきっと・・・その信念は変わりません。

私が将来夢に描いているものは・・・船の勉強をして、二級ではなくて、一級の小型船舶操縦士の完全なる船と海の勉強をして、安全に
乗船されるお客様を船に乗せて、能登島の海を航海し、人と船とイルカが一体になる安全な能登島イルカウォッチングをしたいのが、
将来思い描くビジョンです。
いつか・・・きっと・・・必ず。

海とオルゴール
http://www.umi-to-orgel.com