久遠の絃

-くおんのいと-
since 2003/9/1
キレイな写真なんていらない。もっと本当の姿が見たい

ついった

いろいろ

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大内山動物園

2009年12月23日 22時02分34秒 | 雑記
というわけで某大内山動物園に行ってきました。
ここは三重県でも有名?なスポットのような気がしないでもない。そんなところです。
昔はどっちかっていうと某探偵の小枝劇場に出てくる”パラダイス”的な所だったわけですが近年リニューアルされてすばらしくなってます。

いらっしゃい!
行ってみると早速子ヤギがお出迎え。でもフェンス内だけどオリの外なんじゃないかな? と思ったりします。場内でも子ヤギたちが自由に遊んでました。(脱走)

あらいらっしゃい。ねぇそれなに?
おなかすいたな・・・
と、こっそりライオンまで居たりします。

暖かいですよ
ウール100%ですが何か?

パンの耳くれよふがふが
うーんつぶらなひとみ。
家畜の部類に入る動物たちはみんなヒト慣れしてるのか、興味津々で咲くから顔をのぞかせます。写真撮ってたら鼻ばっかり写ってました。
園内ではスタッフがパンの耳を売り歩いているので動物たちにあげることが出来ます。隣ではしゃいでた子供たちはおっかなびっくりポニーたちにパンの耳をあげてました。

でもそこは動物で
それ食べ物じゃない!
気を抜くとかじられますのでご注意ください(笑

というわけで新しくきれいに作り変わっている大内山動物園からお送りしました。
コメント (2)
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ウマウマ

2009年12月23日 21時26分44秒 | 久遠
ほらまた誰かウマウマ言ってるよ
そうよね 私たちポニーなのに
あっ そこの君パンの耳ちょうだい!

撮影:三重県大紀町 大内山動物園
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鞄図書館

2009年12月23日 11時51分58秒 | ホン
この人の書く本にはいつも本がでてくる。それも生きた本。忘れられない思い出と忘れたくない思い出のために。
ずっと読み続けられていくそんな本たちがこの本には描かれている。


さて、出てくるのは鞄とヒゲ面のおやじ。鞄が図書館で、オヤジが司書なんだそうな。
ついでに鞄までしゃべり出す。
ふとキノの旅を思い出すような設定ではあるが、それはそれ。やっぱり本が好きなんだなと思わせてくれるマニアっぷりとでも言うんでしょうか。いろいろと奥が深いです。

奥が深いと言えば鞄の中は一種の宇宙になってるとのこと。なんだか本が無限に詰まってるようです。この人の別の作品で金魚屋古書店なんてのがあるんですが、この中にも鞄と同じく無限に広がるダンジョンと呼ばれる空間があります。ここには今まで世に出たすべてのマンガが納められているとかそうでないとか。

どうも鞄とダンジョンがどっかでつながっている、もしくは鞄の中の一角がダンジョンと呼ばれてるんじゃないかと勝手に思ってみたりします。

そんなわけでまた奥の深そうな作品が出てきました。なんだか読んでてほっとする本になってます。司書のオヤジはやっぱり渋いです。

ホン:鞄図書館
作者:芳崎せいむ
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薄い薄すぎる:色素薄子さん

2009年12月23日 11時46分51秒 | ホン
色素薄子さんってマンガがあります。んで、タイトルの頭に「がんばれ消えるな!」って書かれてるんです。

ちょうど作者のHPを見つけたのか、前からチェックしててサイトが移動したのか、ブックマークの下の方にきてました。
再版だなんだと書かれてたので少々気になってたんですが、思わず書店で見つけて購入。
特に冒険と発掘は得意じゃないんで、タイトルと表紙だけ見て買うかどうか悩みます。事前情報が少ないとどうしても手が出せないところはありますが、この本は案外すんなりと手の中に収まりました。

表紙も薄子さん同様淡い出来で、控えめな感じです。主張のなさがいいのかもしれませんね。

内容も暖かくて読みやすくなってます。でも相変わらず主人公の影もとい色が薄いので存在感まで薄くなってるという柔らかさ。濃いマンガに飽きた人には箸休めに良いかもしれません。

ほのぼのするほど柔らかい形になってます。
たまにはこんな消え入りそうなお話もおもしろいかと思います。

ホン:がんばれ!消えるな!!色素薄子さん
作者:水月とーこ
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