専業主婦の過ごし方   by アンスリウム

ミニチュアプードル”J”ことジルとスタンダードプードル べーちゃんを育てています。

夫の実家のかたずけ

2015年12月03日 | 家 DIYとか
夫の実家は両親が亡くなってから空き家になっている。



そろそろ、片付けをしようか、してもいいのだろうか、するべきなのか?



その家は夫の会社の借入金の担保物件になっているので、

壊して、更地にして、売ることは出来ない。




だから、家の中を片付けても、借金が返せなかったら銀行にとられるのだから、

わざわざ、労力を使って片付ける必要があるのか?

(借金を返せないことを前提としている。)



と思っていた。

第一、夫本人が動こうとしないのですから。




こう思って何年も過ごしてきたが、
少し、片付けてみようかな、と言う気分になった。

片付けながら、使えるものはリサイクルショップに持っていって、
小銭を得ようか・・と。




その家はやたらに広くて、古くて、つぎはぎリフォームされている。

何年も住んでいないので、隙間からいろんな物が入り込んでいる。


小動物の糞、カメムシ、鳥の羽やら、ゴ○○○の死骸。




まずそこでうんざりするのだが、

そのハードルを飛び越えると、意外に大丈夫になるものだ。


(ゴだけは、次男に処理してもらいましたよ)




まず、はじめの一歩は義母の洋服から。


綺麗なものはリサイクルショップに持って行こうと思って、

張り切って分別してみたものの、

洋服ダンスを開けたとたん、くもの巣が連なって輝いている。


そして、洋服を一枚一枚確認してみたところ

洗ってはいないわ、シミだらけやら、形が古すぎるやらで

結局リサイクル行きはダンボール1箱分しかなかった。




あと、90リットルのビニール袋に10袋ほど処分させていただきました。

洋服だけで500万円は使っているのではないか?

と疑うくらいの量でした。




その中にはワタクシがプレゼントしたパシュミナのストールがあったので、
染み付きだったけど、綺麗に洗濯して、早速使わせていただいています。



(人には良いものをプレゼントするべきだわ。まさか、自分が使うとは思ってませんでした)





次に義父の洋服。

義父は義母ほど洋服を持っていないと思っていたが、

意外に底なしクローゼットのように出るわ、出るわ~でこれも90リットルのビニール袋何個も詰めさせてもらいました。

スーツが結構多くて、良い物なのに、もったいなかったのですが、仕方ない。



その後にハンガーの量が半端じゃなくて、

90リットルのビニール3袋分入りました。

義父の分も500万円は使っているな。


1000万円分の洋服を(概算)

軽トラックに載せて、処理場へ運びました。






つづく・・