専業主婦の過ごし方   by アンスリウム

ミニチュアプードル”J”ことジルとスタンダードプードル べーちゃんを育てています。

初めのプードル

2017年10月04日 | 
私が中学生の時(もう40年前?セピア色の写真?)

一代目プードルを飼った。



いつものぞいていたペットショップに珍しくプードルがいた。



母は前からプードルを非常に飼いたがっていたので、

珍しく父に頼んで飼っても?いや買ってもいいかと聞いていた。


うちの父は子供の頃に戦争で食べるものもないということを経験していたので、

犬を買う?なんてとんでもないような感じの人だった。




が、普段の行動がいい加減だったこともあり(うちの夫のように)

権限はほとんどなかった。


なのでそのプードルはすぐに我が家にやってきたのだった。

当時の金額で8万円だったと思う。





毛がクリクリだった。




私たち兄弟は大喜び。

特に私は子犬のかわいいプードルを飼うことができて本当に嬉しかった。(様な気がする)



散歩に連れて行っては

会う人ごとに

  可愛いわね~

と言われた。様な気がする。





というのも、当時はプードルが今ほどいなかったから。

多分プードルよりヨークシャテリアやマルチーズが主流だった。




そのプードルは当時はやっていたロック歌手の名前を付けた。




その犬は私たち兄弟の学生時代を共に過ごした。

なのでほとんど世話をすることもなかった。



だって、みな忙しいでしょ。

もう空気のような存在だった。

あまり構ってやれなかったな。






その犬は13年生きていたが

最後の方は噛みつき犬になっていた。

もしかしてボケていたのかもしれない。(最近そういう犬も多いということを先日聞いた。)



その犬を失ってから、

家族はペットロスになった。