ひだまりーん

むだばなし。

じんましん。

2005年07月13日 | 子ども
昨日の朝、上の子どもの身体に
赤いぶつぶつが出ていた。
朝一番で近所の小児科を受診したが、
原因不明で、様子を見ることになった。

夕飯が終わって一段落の19時頃、
上の子どもの身体を見ると
赤いぶつぶつがひどくなっている。
げげげ。

小児科は18時までで終了だ。
近所の病院に電話してみると
今日は内科医しかいないとのこと。
私がまた明日、受診する旨を告げると
応対してくれた看護士さんは
「今、出ているなら、出ている時に
看てもらった方がいいですよ。」
と、24時間対応の病院を紹介してくれた。

結局、家族4人で車で行くことになった。

上の子どもは『溶連菌感染症の疑い』で
喉を綿棒でこすり、検査することになった。
溶連菌感染症には昨年、一度感染しているので、
もし、感染していれば、2度目になってしまう。
30分くらいで結果が判るという。

病院の受付は男性職員が2人で電話応対をしているが
殆ど、電話がなりっぱなしだ。
ぐったりして、具合が悪そうな子どもたちも
次々にやってくる。
点滴をしている子どももいる。
小さな子どもは大声で泣きっぱなしだ。
具合が悪い子どもを見るのは、つらい。最悪だ。

夫は下の子どもをベビーカーに乗せて
病院駐車場をぐるぐるぐるぐる散歩していた。
外に出て、夫に携帯で連絡するが、
上の子どもはとにかく元気なので、その間にも
ヒーローになり、変身して遊んでいる。
本当にこんなに元気なのに
病院に来てしまって、
申し訳ない気持ちでいっぱいだ。

結局、溶連菌感染症はマイナスで、
「ウィルスに感染したのでしょう」と
いうことになった。
下の子どもは眠くて大泣き、
夫と私は疲れてぐったり。
上の子どもは「えー、もう帰るのー!?」。
思いきり、げんこつをしてやりたくなった。