公園に落ちている木の実などでナチュラルなリースを作った。
派手な装飾をしない分、センスが問われる作品になってしまう。
私はセンスがないので悩みながら作った。
作り終えて1時間もしないうちにお客さんがお別れの挨拶に来た。
共通の役割があったのだがそこから離れることになったそう。
もうあまり会えなくなることが分かった。
急なことで何も渡せるものがなかったので苦し紛れにこのリースを差し出した。
お客さんは「いいんですか?」「家に飾ります」と言ってもらってくれた。
作り終えた後すぐに撮ったこの写真だけが残った。