ひだまりーん

むだばなし。

6歳。

2006年02月05日 | 子ども
上の子どもが生まれたのは朝だった。
ブラインドから朝の眩しい光が
さんさんと差し込んでいたのを思い出す。

分娩台から夫に電話をすると
「今、会社についたばかりなんだよね」と言っていたのだが、
すぐに早退してくれたようだった。

午後の面会時間になってすぐ、
ピンク色に統一されたフラワーアレンジメントを持って
夫と義母が会いに来た。
私は義母に丁寧にお礼を言ったが、
実は夫からのプレゼントだった。


いろんなことがあったが、
上の子どもは6歳になった。
3歳を迎えた頃からは、
時間の流れが急に早くなったように思う。
4月からは一年生。
これからは平日にお出かけが出来なくなるなあと思うと
かなり淋しい。

それでもまだ買い物に行く際、
「手え、つないでよおっっっ!」なんて言って怒ったり、
本を読みたいから「抱っこしてよ」なんて言っている。
しかも、夜は母が一緒に寝ないと眠れない。

そんなこともそのうちひとつひとつ卒業して行くことだろう。

6歳かあ。