漢字テストがあったんだ。

上の子どもが急に「かあちゃん、実はね、学校で漢字テストがあったんだ。」と言った。
実はね、等というので、私は『また、悪い点数だったんだな』と思ってしまった。

上の子どもは続けて言った。
「かあちゃん、オレ、今回は勉強したんだよ。夜とかに。」
「学校でも頭の良い子に、読み方これでいいの？って聞いたりしてさ。」
「そしたら、よく分かってさ。びっくりするくらい書けたんだ。」

私は点数が良かったら、何かご褒美をあげる約束をした。
上の子どもは喜んで、「あー、早くテスト帰って来ないかなあ～」と言っていた。




このまま勉強して、成績が上がるといいなあ～～～！