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赤穂坂越-7 武家屋敷の入口には木戸門

2020年06月13日 | 国内旅行散策

 ここは赤穂坂越の木戸門跡。武家屋敷の門は格式によって形式が定められ,とくに大きな国持大名は独立した門を建てられるが,一般は長屋門で,10万石以上は左右に唐破風あるいは切妻の出番所付,5万石以上は葺下屋根の出番所,分家では5万石以上も片方出番所,片方出格子,1万石以上は両方とも出格子の番所と定められている。腕木門は「木戸門」ともいわれ,内側に控柱を立て,本柱に腕木を通して出し桁を支え,屋根をかけたもので,現在でも用いられている。このほか,埋門,穴門,土門など,土塀や石垣の一部にあけられたくぐりの門があり,鉄門や銅製の鋳抜門など門の扉の材料・形式によって呼ばれているものもある。

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