玉響。
なんとも心地よい響き。 玉響とかいて、「たまゆら」と読みます。古代神話の勾玉(まがたま)が互いに触れ合う時のほのかでかすかな響きから"しばしの時間"とか"ほのかな風情"を表す言葉として使われます。
なるほど・・・・・。陰陽の世界では、勾玉を最高の精神バランス象徴としています。因みに、勾玉をふたつ併せると、完全な円になります。
玉響を見て何かを感じたのは、このせいだろうか・・・。それとも、玉鬘(たまかずら)と字がにていたからだろうか・・・。んっ? クロウ・・・もはや老眼か・・。
写真は玉響の花