超音波システム研究所

超音波の新しい利用に関するブログです

超音波テスター no.29

2012-02-03 22:44:04 | 超音波システム研究所2011

超音波テスター no.29


新しい超音波計測システムの測定状態です。
 測定データを弾性波動を考慮した解析で、
 詳細な各種の振動状態を検出します。

 パソコン画面のグラフの変化の観察により
 問題点の検出、定在波や加速度の効果の検出・・・を行うことができます。
 < 超音波システム研究所 >


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「超音波攪拌技術」を応用した、洗剤・洗浄液の開発技術

2012-02-03 21:07:00 | 超音波システム研究所2011

「超音波攪拌技術」を応用した、洗剤・洗浄液の開発技術


「超音波攪拌技術」を利用した
 超音波洗浄を効果的に行う洗剤・洗浄液の製造技術を開発しました。

この技術は
 具体的な洗浄対象物の構造・材質に合わせ、
 洗剤・溶剤が汚れに、強い音圧で接触することを可能にする
 超音波洗浄専用の洗剤・洗浄液の製造方法に関するものです。

 超音波に対する
  定存波やキャビテーションの制御技術をはじめ
  間接容器に対する伝播制御技術・・・により
  適切な洗剤・溶剤・・・の攪拌を行います。

 これまでは、洗剤の効果と超音波の効果が
 トレードオフの関係にあることが多かったのですが
 この技術により
 洗剤と超音波の効果を相乗効果を含めて
  大変効率的に利用可能になりました。

 オリジナルの超音波伝搬状態の測定・解析技術により、
 洗浄効果の評価・・・・多数のノウハウ・・・を確認しています。


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Sound Flow water effect

2012-02-03 20:17:17 | 超音波システム研究所2011

Sound Flow water effect


<<測定解析により確認できます>>

 超音波水槽の設置方法で、超音波の状態が変わります
 超音波振動子の設置方法で、超音波の状態が変わります
 超音波水槽の液循環方法で、超音波の状態が変わります
 ・・・・
 費用と効果の関係から
 現状の、超音波水槽内の液循環を改良して
  超音波の問題(不均一・不安定)を改善します。
 ( 効果は測定・解析して確認します
   目的に合わせた超音波の状態に制御することが可能です )

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超音波によるナノレベルの物質を加工する技術

2012-02-03 19:47:25 | 超音波システム研究所2011

超音波によるナノレベルの物質を加工する技術

 

超音波の制御技術を応用した、
ナノレベルの物質を加工する技術を開発しました。

超音波テスターによる測定・解析技術を利用した
超音波のダイナミック特性制御技術で、
ナノレベルの物質に合わせた
 キャビテーションの周波数と強さを
 コントロールして加工を行います。

これまでの、実験・・・では、
 ステンレス容器内の超音波伝搬周波数は
 5kHz~5MHzの範囲の超音波効果として
 計測・制御を確認しています

 

 


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超音波洗浄器による<キャビテーションの観察>技術no.3

2012-02-03 18:27:44 | 超音波システム研究所2011

超音波洗浄器による<キャビテーションの観察>技術no.3


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超音波システム研究所 no.51

2012-02-03 18:19:45 | 超音波システム研究所2011

超音波システム研究所 no.51

<効果的な超音波洗浄技術について>
洗浄液について
1)汚れに対する洗浄液の効果について論理モデルを持つこと
2)汚れによる洗浄液の変化(トムス効果 等)について洗浄効果の論理モデルを持つこと
3)環境変化による洗浄液の変化について洗浄効果の論理モデルを持つこと
4)洗浄液の交換サイクルについて洗浄効果の論理モデルを持つこと
5)洗浄液の管理状態(バラツキ)について論理モデルを持つこと
6)洗浄液の液循環(バラツキ)について論理モデルを持つこと
7)洗浄液に対する超音波の発振状態について論理モデルを持つこと
8)洗剤の界面活性剤による泡や空気(溶存酸素)の性質が変化することについて
論理モデルを持つこと (超音波の周波数・界面活性剤の濃度・溶存酸素濃度の関係に
ついてはインターネット上に多数の報告があります)
9)洗浄液に対する洗浄物の影響(量的側面と質的側面)について論理モデルを持つこと
10)洗剤の濃度等(液温、溶存酸素)による洗浄効果について論理モデルを持つこと
11)洗剤による洗浄時の泡の発生状況と泡と汚れの影響について論理モデルを持つこと
12)上記の各項目について時系列データの変化に対する最適化を検討すること

洗浄物について
13)洗浄物に対する材料特性と超音波の影響について論理モデルを持つこと
14)洗浄物の製造方法・表面処理・超音波の関係性について論理モデルを持つこと
15)洗浄物の環境変化(各種バラツキを含む)による影響についての論理モデルを持つこと
16)洗浄物の連続洗浄作業について洗浄効果の論理モデルを持つこと
17)洗浄物と洗浄治具の関係について洗浄効果の論理モデルを持つこと
18)洗浄物・洗浄治具・超音波(音響流、レンズ効果 等)の関係についての論理モデ
ルを持つこと
19)洗浄物の種類・大きさ・洗浄数の変化について洗浄効果の論理モデルを持つこと
20)洗浄物の超音波(音響流 等)による環境変化(液温の上昇 等)の影響について
洗浄効果の論理モデルを持つこと
21)上記の各項目について時系列(データ)の変化に対する最適化を検討すること

洗浄水槽について
22)洗浄水槽の液循環について論理モデル(よどみ対応、反応、拡散流 等)を持つこと
23)洗浄水槽の洗浄液の各種分布状態(液温、溶存酸素濃度 等)について論理モデ
ルを持つこと
24)洗浄水槽の超音波の各種分布状態(流速、音圧 等)について論理モデルを持つこと
25)洗浄水槽の材質(表面処理 等)と洗浄液の反応について論理モデルを持つこと
26)洗浄水槽の均一性(反応率、プラグ流)について洗浄論理モデルを持つこと
27)洗浄水槽・洗浄液・洗浄物について最適化を行うこと
28)洗浄水槽・リンス水槽の関係(ラインバランス 等)について最適化を行うこと
29)洗浄水槽の作業性(メンテナンス 等)について作業モデルを持つこと
30)洗浄水槽の改良(間接水槽の利用 洗浄液の変更 等)について論理検討を行うこと
31)洗浄水槽に対する超音波の影響(量的側面と質的側面)について論理モデルを持つこと
32)上記の各項目について時系列の変化に対する最適化を検討すること

 説明  
溶存酸素:溶存酸素(Dissolved oxygen,DOと略す)とは,水中に溶存している酸素のこと
音響流:流体中を強い音波が伝搬すると媒質流体の移動現象が発生します。静止流体中で物体が振動するときも,物体の周りに流れが生じます。いずれも音響流といいます。
レンズ効果:ないものが画像に映ってしまうものや、形が歪んで見えたりする場合を超音波診断ではアーチファクトと呼びます。アーチファクトの中にレンズ効果による虚像があります。
凹レンズ効果では音波は拡散します。
最適化:特定の制約を与えられた中で結果の最大値(最小値)をもたらす組み合わせを見つけ出すこと。
数理最適化の手続きは一般に3つのステップから成ります.
1.
問題のポイントを整理して数理的モデルを作成する.
2.
モデルの特性を考慮した適切なアルゴリズムを用いて解を求める.
3.
解をもとに現実の問題の適応方法(解決策)を実施する.
時系列データ:通常同じ間隔の時間ごとに記録された数値のこと.
自己回帰:時系列データが持つこの時間的相関は、「自己相関」と呼ばれる。自己相関を持つ系列が逐次的に決定される構造を、「自己回帰(auto-regression)」と言う
プラグ流:プラグ流とは、すべての分子が同じ時間で排出される仮想的な流れ。あるいは押し出し流れ、ピストン流などと呼ぶ。
トムス効果:「トムス効果」とは、水に極微量(ppb程度)の高分子を、たとえばポリエチレンを溶かすと、その水中を動く物体の抵抗が劇的に減る、という効果である。
拡散係数:k(定数)・T(温度)/6・π・μ(粘性率)・P(粒子の半径)  アインシュタインの式

・・・・・

こうした流れのような事項に関する思考の展開の中で、
新しい検討が、新しい考えを生み出すと思います
水と空気はまだまだ考察や検討が足りないように感じます
環境問題を含め、もっと効率的な、
あるいは自然な使用方法を考えたいと思います

**資料** *
1)超音波システム研究所(製品)
2)超音波技術(ノウハウ)
3)超音波洗浄(基礎資料)  

 


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超音波の<制御ノウハウ>資料の販売

2012-02-03 17:58:49 | 超音波システム研究所2011

<超音波照射技術>

 

2012年02月03日  超音波システム研究所━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 超音波の<制御ノウハウ>資料の販売

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

超音波システム研究所は、
 超音波装置における、<制御ノウハウ>資料を販売します


<資料の概略説明>

 1)超音波伝搬周波数の制御方法

 2)超音波伝搬音圧の制御方法

 3)定在波の制御方法

 4)キャビテーションの制御方法

 5)加速度・音響流の制御方法

 6)最適化の方法


この資料はUSBメモリーで販売します

お問い合わせはメールでお願いします

参考
 http://youtu.be/-wtlqXdbSko

 http://youtu.be/9EUXkCsbWCo

 http://youtu.be/qitxhQltMGc

 http://youtu.be/6aM_OjesGIc

【本件に関するお問合せ先】
超音波システム研究所

URL:http://www.green.dti.ne.jp/aabccdx/

 

 


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柳田國男の書斎「喜談書屋」

2012-02-03 16:45:44 | 超音波システム研究所2011

柳田國男の書斎「喜談書屋」

超音波<研究開発>のプロセス

鶴見和子  “日本を開く”柳田・南方・大江の思想的意義  岩波書店

「近代化論は、すべての社会は同じ道をたどり、
早かれ遅かれ英米のように政治的に安定し、経済的に繁栄するという考え。

内発的発展論は各社会の自然生態系、文化の伝統、価値観に根ざし、
人間一人ひとりが可能性を十全に発揮できるよう多様性を認める。

すると必ず矛盾点が現れ衝突するから曼陀羅の論理が必要になる。

一元論では片付かない」

(萃点は)「プロセスなの。

そこで言葉をもって格闘し合って、
前とは異なる形になり、
また流れ出す。
萃点自体も移動する。

私は萃点で何が起きるか具体的に詰めたい」
(鶴見 和子 上智大学名誉教授)


<< コメント >>
この人の、「強さ・ユニークさ・新しさ」に魅かれました
洗浄や超音波利用における「 萃点 」を見出したいと考えています
超音波利用はプロセスです。    
 そこで超音波の技術を発展・応用して、
 前とは異なるシステムになり、
 また検討をつづける。

 超音波利用の原理自体も変わる。
 私は超音波利用で何が起きているのか具体的に詰めていきたい

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超音波利用に関する、照射対象物の固定技術2

2012-02-03 16:24:47 | 超音波システム技術

超音波利用に関する、照射対象物の固定技術2



超音波利用に関する、照射対象物の固定技術を開発

(超音波洗浄に関する、洗浄対象物の固定技術を開発)

超音波システム研究所は、
超音波洗浄に関すして、洗浄装置内で対象物が
 目的に合わせた超音波周波数が効率良く伝搬するための
 固定方法に関する、設置技術を開発しました。

これまでに、開発した
 振動子の設置技術による
  キャビテーションと加速度の効果を制御する方法を
  洗浄対処物の治工具を含めた配置・設置方法として、
 再付着の起きない効果的な技術にまとめました。

ものの表面を伝搬する弾性波に関しての応用技術です。

この動画は、上記の具体的な応用技術開発に関する実験の様子です
<<超音波システム研究所>>


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複数の異なる「超音波振動子」を同時に照射する技術

2012-02-03 15:23:07 | 超音波システム研究所2011

複数の異なる「超音波振動子」を同時に照射する技術



複数の異なる周波数の「超音波振動子」を利用する技術を応用・発展させました。

今回開発した応用技術は
 定在波の制御により、キャビテーションと加速度の効果を
 具体的な伝搬周波数のスペクトルとして変化させるという技術です。

 周波数28+72kHz、出力200Wの超音波照射で、
 1ミクロンの分散効果を実現させることも
 周波数28+40kHz、出力280Wの超音波照射で、
 ダメージを発生させずに洗浄することも可能です。

 オリジナルの超音波伝搬状態の測定・解析技術により、
 振動子の組み合わせによる制御状態が実現することを確認しています。




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