超音波テスターの計測データ No.10
超音波テスターを利用した計測・制御に関する、
超音波実験での「超音波伝搬信号」です
Ultrasonic signal transmission
Ultrasonic transducer oscillators PC Oscilloscopes
Using measurement and control technology,
The ultrasound experiments "ultrasonic signal" is
超音波の伝搬解析
超音波伝搬状態の測定データを解析する方法です
**時系列データの情報量基準を利用した統計処理により
効果的な解析を行うことが可能になります**
<解析手順>
( スペクトル解析 )
* データの解析用ファイル作成を実行する
* 解析用ファイルが作成される
* 解析用ファイルに対してARモデル解析(情報量基準を利用)を実行する
* ARモデル解析結果を結果ファイルに保存する
* 保存された結果ファイルを統計処理する
(「パワースペクトル」結果の各ファイルデータを
平均値、バラツキ、・・・計算して
総合評価を行う )
* 以上を一括(自動処理:リスト処理言語を利用)で行う
Ultrasonic Cavitation Control.
Ultrasonic Cavitation Control.
超音波の非線形性現象を利用しています。
<<超音波システム研究所>>
1:専用水槽の開発技術
2:超音波振動子の改良・設置技術
3:超音波伝搬状態の測定技術
4:超音波(音響流)制御技術
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超音波システムの設計技術を開発
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超音波システム研究所は、
「太鼓の形と音に関する数学」と
「小型超音波振動子に関する基礎実験・解析」にもとづいて、
量子力学モデルを利用した
投げ込み式超音波振動子の設計技術を開発しました。
この技術の基本的な応用として
目的に合わせた、
超音波システムの合理的な設計技術を実現しました。
今回開発した技術は、
超音波の発振・伝搬状態を、量子力学の縮重関数に
適応させるというモデルを採用しています。
これまでの設計方法とは異なり、
水槽内での超音波伝搬状態に対する、
エネルギー順位(高調波の次数に対応)を
音響流や音(低周波の振動)・・
の摂動(バイスペクトル解析結果)としてとらえることで
振動子の設計条件を決めていきます。
なお、超音波システム研究所の「超音波機器の評価技術」により、
この方法による、具体的な効果を確認しています。
応用例として
「超音波伝搬状態について、
洗浄とリンスの区別、
攪拌状態の変化、・・に適応した
水槽・容器・治工具・・・の設計技術」
としても利用可能です。
これは、最近のナノレベルの攪拌・分散を効率的に行うための
適切な超音波状態の検討から開発した技術です。
出力10Wから出力1800Wまでの超音波システムによる実施例で、
有効な結果が得られています。
なお、今回の技術は、表面改質技術と組み合わせることで
安定した再現性を確認しています。
【本件に関するお問合せ先】
超音波システム研究所
超音波計測技術no.28
(振動子 1.6MHz 、2.5MHzを利用した振動計測)
新しい超音波計測システムの測定状態です。
測定データを弾性波動を考慮した解析で、
各種の振動状態を検出します。
< 超音波システム研究所 >
超音波システム研究所 Ultra Sonic wave System Institute no.91
超音波システム研究所 Ultra Sonic wave System Institute no.239
3種類の超音波振動子の利用技術Utilization of the three ultrasonic transducers
3種類の超音波を適正に設定することで、
キャビテーションと音響流を、
目的に合わせた状態にコントロールできます
( 28kHz 、 40kHz、 72kHz )
<<超音波システム研究所>>
The cavitation and acoustic streaming,
Purposes to state control over
コンサルティング事例
超音波専用水槽
専用(板金加工)メーカによる
溶接ノウハウの部分です
超音波を利用した計測・・・により
溶接の優れている点が検出できます
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超音波システム研究所
ホームページ http://ultrasonic-labo.com/
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非線形性超音波照射技術 011
(オリジナル技術)超音波テスター(注)を利用して
超音波の非線形性現象を計測・解析しています
その結果を利用して
超音波のダイナミック制御を行っています
この動画は
制御に関する基礎実験(確認)の様子です
注:*24時間の連続測定が可能
*任意の2点を同時測定
この特徴により
各種の関係性について解析・応用します
<超音波ダイナミックシステムとして>
超音波水槽内の液循環をシステムとしてとらえ、解析と制御を行う
ナノレベルの粉末処理
複雑に変化する超音波の状態について、
非線形性の解析技術によるダイナミック特性の制御により
各種粉末の攪拌・分散・移動・・に対処します。
対象物の特徴・材質・数量・治工具・・・により
個別の具体的な技術になります。
超音波<攪拌・分散>技術-no.35
ガラス容器と液循環と超音波の最適化により
目的に合わせた超音波の伝搬状態を実現させています
<<超音波システム研究所>>