超音波システム研究所

超音波の新しい利用に関するブログです

超音波(定在波)の制御技術 no.22

2012-02-04 23:41:41 | 超音波システム研究所2011

超音波(定在波)の制御技術 no.22

超音波振動子の設置方法による、定在波の制御技術を応用しています

 ガラス容器の特性と超音波(キャビテーション)の関係を
 適正に設定することで、
 目的に合わせた超音波(定在波)の状態が実現できます
<<超音波システム研究所>>

 

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超音波キャビテーションの測定評価技術

2012-02-04 21:12:05 | 技術説明

超音波キャビテーションの測定評価技術

時系列データのフィードバック解析を利用した、
キャビテーションのダイナミック特性測定評価技術を開発いたしました。

これまでに、開発した制御技術(注)と組み合わせることで、
超音波洗浄・攪拌・表面改質・・・に用いた結果、
超音波の利用目的に合わせた、
最適なキャビテーションと加速度の状態設定(評価)が、可能となりました。


(注)
1:バイスペクトル解析による、
 「超音波の(高調波に関する)非線形現象」を利用する分析技術。

2:超音波の相互作用を利用した制御技術。

 *複数の異なる周波数の振動子の「同時照射」技術
 *代数モデルを利用した「定在波の制御」技術
 *時系列データのフィードバック解析による「超音波測定・解析」技術

 

 


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超音波<攪拌・分散>技術-no.29

2012-02-04 18:22:15 | 超音波システム研究所2011

超音波<攪拌・分散>技術-no.29


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超音波を利用した「攪拌・洗浄・改質技術」

2012-02-04 17:41:05 | 超音波システム研究所2011

超音波を利用した「攪拌・洗浄・改質技術」

超音波による<乳化・分散>を利用した
 全く新しい、<<攪拌・洗浄・改質技術>>を開発いたしました。


 具体例1:
  アルミ箔の分散によるキャビテーションの観察
  (洗浄・改質効果の制御)

 具体例2:
  金属粉の分散制御
   1)均一で形状を丸くすることで流動性を向上させる
   2)キャビテーションによる破壊で     表面積を大きくする分散効果を利用する
 ・・・・・・

 様々な応用・実績が増えています

 この動画は
  アルミ箔の分散結果による新しい現象です
  ナノレベルの超音波加工により実現しています

  ポイントは複数の異なる周波数の超音波制御です

 

 


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新しい超音波<乳化・分散>技術 NO.23

2012-02-04 17:34:53 | 超音波システム研究所2011

新しい超音波<乳化・分散>技術 NO.23


超音波による、キャビテーションと音響流を、
 各種設定要因の適正な状態設定により、
 効率の高い、新しい超音波<乳化・分散>状態が実現できます。
<<超音波システム研究所>>


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Ultra Sonic wave System Institute no.278

2012-02-04 14:10:39 | 超音波システム研究所2011

Ultra Sonic wave System Institute no.278


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指を伝わる超音波の伝搬実験

2012-02-04 10:02:15 | 超音波システム研究所2011

指先を超音波水槽に入れ、

超音波を照射した場合と
超音波を照射しない場合の

(超音波振動子による)

受信信号の違いを

実験確認しました

注目の事項は
 1:高周波の伝搬(図の赤い丸の部分)が
  行われていることです

 2:周波数の揺らぎに傾向があり
   制御パラメータで調整が可能だということです

 但し、3人の実験では、個人差が大きいことを確認しています





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超音波のシステム技術no.9

2012-02-04 07:49:25 | 超音波システム研究所2011

超音波のシステム技術no.9

弾性波に関して
 小型振動子とシミュレーションを
 応用したシステム技術です

<<超音波システム研究所>>

 

 


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超音波のシステム技術 no.13

2012-02-04 07:47:50 | 超音波システム研究所2011

超音波のシステム技術 no.13


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超音波システム研究所 Ultra Sonic wave System Institute no.152

2012-02-04 07:46:04 | 超音波システム研究所2011

超音波システム研究所

 

朝永振一郎
『物理学とは何だろうか』上・下
1979
岩波新書

このときカルノーは蒸気エンジンのかわりに

ピストンのついた空気エンジンを構想するのだが、

そこで「熱だめ」や「ピストンをじわじわと動かす」

という段階が必要になる。



ボルツマンが狙ったことは、

確率論と力学の関係をはっきりさせたいという、

その一点に尽きる、



もしボルツマンが長生きしていたら、

ボルツマンが時代をまとめる科学を構築したかもしれない




コメント
 上記の全体的な思考は
  強い「直感と意志」から生まれていると感じます


「直感と意志」 西田幾多郎:
私は昔、プロチノスが自然が物を創造することは直観することであり、
万物は一者の直観を求めると云つた直観の意義を、
最能く明にし得るものは、我々の自覚であると思ふ。

自覚に於ては、我が我を対象として知るのであり、
知ることは働くことであり、創造することである、
而して此の知るといふことの外に我の存在はない。
.........
併し作用が作用の立場に於て反省せられた時、
時は更に高次的な立場に於て包容せられて意志発展の過程となる。
而して乍用の乍用自身が自覚し、創造的となる時、
意志は意志自身の実在性を失つて一つの直観となる。

而してかゝる直観を無限に統一するものが一者である、
一者は直観の直観でなければならぬ。

ものごとは、心で見ないと良く見えない
いちばん大切なことは、目に見えない 
  星の王子さま

詩人でないものは数学者になれない 湯川秀樹

数学の本体は調和の精神である 岡潔


コメント
 調和・・・
 設計(工学)の本質も調和のように思います


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