超音波システム研究所 Ultra Sonic wave System Institute no.180
超音波洗浄は以下の工夫で行っています
1)対象物に有効な超音波の計測技術
2)専用の間接容器の利用技術
3)キャビテーションの制御技術
4)液循環による安定した超音波の利用技術
5)洗剤やビーズと超音波の利用技術
<<超音波システム研究所>>
<超音波照射技術>NO.19
超音波洗浄に関する
<統計的な考え方>を利用した
「評価方法」に関する技術
上記の技術を
さらに発展・応用して
複数の超音波振動子の
伝搬状態の関係性と
各周波数におけるキャビテーションの効果を
時系列データの統計システムで
処理することで推定します
そのデータに基づいて
超音波振動子の出力を制御して
最適化状態を設定します
結果としては
出力を下げながら
超音波の効果を向上させるようにして
調節していきます
大変、有効で効果的な方法です
興味のある方は
メールでお問い合わせください
<統計的な考え方について>
統計数理には、抽象的な性格と具体的な性格の二面があり、
具体的なものとの接触を通じて
抽象的な考えあるいは方法が発展させられていく、
これが統計数理の特質である
【本件に関するお問合せ先】
超音波システム研究所
URL:http://www.green.dti.ne.jp/aabccdx/
超音波振動子の表面を伝搬する超音波実験 no.1
超音波振動子の表面を伝搬する弾性波に関しての
実験・検討を行っています
データの解析(自己回帰モデルによるフィードバック解析)により、
表面の特徴を検出します
<<超音波システム研究所>>
<樹脂容器>を利用した超音波
超音波振動子の設置方法による、定在波の制御技術を応用して
<樹脂容器>を利用した
超音波(攪拌・霧化・洗浄・・)技術を開発しました。
今回開発した技術の応用事例として、
各種部品・材料の洗浄・攪拌・化学反応促進・・・について、
効率良く実現させることが可能となりました。
これは、新しい方法および技術です、
今回の実施結果(注)から
金属コンタミ・・・に対する問題のある場合の
樹脂容器による幅広い対応が可能であることが解りました。
注:
1)テフロン容器を利用した乳化・分散
2)プラスチック容器の洗浄
3)樹脂容器の材質による音響特性を利用した霧化
4)ガラスの化学反応実験
5)セラミックや塗料の攪拌
6)医療部品への応用
7)・・・・
超音波を利用した「表面状態の計測・洗浄・改質技術」
超音波システム研究所(所在地:神奈川県相模原市)は、
超音波振動子(1.6MHz、2.5MHz)と
オープンハードウェア(例 japanino)による発振回路を利用した
全く新しい、
<<表面状態の計測・洗浄・改質技術>>を開発いたしました。
今回開発した振動計測技術を、
各種部品の表面を伝搬する超音波の解析に用いた結果、
表面の特徴(応力、キズ、表面処理状態など)や
状態・性質(均一性、材質、製造方法、構造など)
を検出・対処することが可能となりました。