超音波システム研究所

超音波の新しい利用に関するブログです

超音波<測定・解析・制御>システムを開発

2012-02-06 13:54:44 | 超音波システム研究所2011

超音波<測定・解析・制御>システムを開発

オリジナル技術による、
超音波<計測・解析・制御>システムを開発いたしました。

 新しい超音波のシステム技術です。
 測定したデータについて、弾性波動を考慮した解析で、
 各種の振動状態(モード)として検出します。
 検出データを考慮した制御により
 目的とする超音波の効果を利用可能にしたシステムです。

複雑に変化する超音波の利用状態を、
 音圧や周波数だけで評価しないで
 「音色」を考慮するために、
 時系列データの自己回帰モデルにより解析して
 評価・応用しています

目的に応じた利用方法が可能です

 例1:超音波水槽内の音圧管理

 例2:超音波洗浄機の超音波発振周波数の確認

 例3:超音波洗浄対象物の

     超音波の伝搬状態(音圧・スペクトル・・)の確認

 例4:超音波攪拌における超音波条件の検討

 ・・・・・・・・・

 


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超音波を利用した「表面弾性波の計測技術」

2012-02-06 12:18:02 | 超音波システム研究所2011

超音波を利用した「表面弾性波の計測技術」


超音波による<表面の計測・解析技術>を応用した
 正確で簡易的な、<<表面弾性波の計測技術>>を開発いたしました。

複雑に変化する表面弾性波の受信データを、
 時間や電圧レベルで、単純に評価しません。
 「弾性体に対する伝播状態全体」を考慮するために、
 時系列データの自己回帰モデルを作成し、
バイスペクトル解析・・・で、評価・応用しています


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超音波(基礎実験)no.120

2012-02-06 11:30:15 | 超音波システム研究所2011

超音波(基礎実験)no.120



Ultrasonic Cavitation Control.
超音波の非線形性現象を利用しています。
Ultrasonic Sound Flow water effect.
<<超音波システム研究所>>

注:測定解析により
  超音波の非線形性現象のダイナミック特性が確認できます

  この特性を確認することで
  目的に合わせた超音波利用が可能になります




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小型ポンプによる「脱気・マイクロバブル発生装置」

2012-02-06 11:24:29 | 超音波システム研究所2011

小型ポンプによる「脱気・マイクロバブル発生装置」


小型ポンプを使用した
 超音波<実験・研究・開発>に適した
 脱気・マイクロバブル発生装置」を開発しました。



-今回開発したシステムの応用事例-
 ガラス製の水槽を利用した化学反応実験
 調理用機器を利用した表面改質実験
 メガネの洗浄器による洗浄実験
 各種の攪拌実験
 ・・・・・・・

 「脱気・マイクロバブル発生装置」は
  中性洗剤、アルコールに対しても利用可能です。
  現在利用している超音波洗浄液・・・に対しても
   場合によっては利用することができます。

 「脱気・マイクロバブル発生装置」による効果は
  効率的な超音波照射を実現するとともに
  ナノバブルの発生につながります。
  さらに、一定時間の超音波照射により
  ナノバブルの量がマイクロバブルの量より多くなます。
  その結果、
  非常に安定した超音波照射制御を行うことができます。
  (マイクロバブル・伝搬状態・・・の計測・解析により確認しています)


 様々な応用事例が発展しています。


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Sound Flow water effect

2012-02-06 10:08:34 | 超音波システム研究所2011

Sound Flow water effect


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Ultrasonic Cavitation Control <Sound Flow> no.21

2012-02-06 08:32:25 | 超音波システム研究所2011

Ultrasonic Cavitation Control <Sound Flow> no.21


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超音波の最適化技術

2012-02-06 06:55:54 | 超音波システム研究所2011

超音波の最適化技術

超音波の非線形性に関する「測定・解析・制御」技術を応用した、
超音波のダイナミック特性を解析・評価する技術により、
超音波振動子・水槽・液循環(各 複数の場合を含む)に関する、
超音波の相互作用を<解析・評価>する技術を開発いたしました。

超音波テスターを利用したこれまでの
計測・解析により
各種の関係性・応答特性(注)を検討することで
 超音波の各種相互作用を解析・評価する方法を開発しました。

注:
 パワー寄与率、インパルス応答・・・


 超音波の測定・解析に関して
 サンプリング時間・・・の設定は
 オリジナルのシミュレーション技術を利用しています


なお、今回の技術を
 超音波システムの出力制御の最適化技術として
 コンサルティング提案させていただく予定です。


超音波水槽に超音波振動子(振動板)を1台使用する場合には
 <超音波>と<水槽>と<液循環>のバランスによる
 最適な出力状態を測定解析し、提案させていただきます

超音波水槽に複数の超音波振動子(振動板)を使用する場合には
 各超音波出力の関係性を測定解析し
 最適化した出力を提案させていただきます

従来は、最大出力で使用する傾向が強いと思いますが
 水槽の強度・構造・・・により
 出力を適切に抑えることで
 効果的な超音波の伝搬状態を実現させることができます
 (具体例として、出力が水槽の振動と騒音になる傾向があります
  振動子と水槽の側面からの反射・・・に関する相互作用は重要です)

 


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