新しい超音波洗浄技術no.5
超音波テスター no.35
新しい超音波計測システムの測定状態です。
測定データを弾性波動を考慮した解析で、
詳細な各種の振動状態を検出します。
パソコン画面のグラフの変化の観察により
問題点の検出、定在波や加速度の効果の検出・・・を行うことができます。
< 超音波システム研究所 >
超音波利用に関する、照射対象物の固定技術
超音波洗浄に関して、洗浄装置内で対象物が
目的に合わせた超音波周波数が効率良く伝搬するための
固定方法に関する、設置技術を開発しました。
これまでに、開発した
振動子の設置技術による
キャビテーションと加速度の効果を制御する方法を
洗浄対処物の治工具を含めた配置・設置方法として、
再付着の起きない効果的な技術にまとめました。
使用する水槽や超音波(周波数、出力・・)、
洗浄対象物の特徴・材質・個数・治工具・・・により
個別の具体的な技術になります。
水中での対象物の超音波伝搬に関する
測定解析により、非線形性に関する特徴を検出することで
この方法を開発しました。
**************************
名称 超音波システム研究所
ホームページ: http://www.green.dti.ne.jp/aabccdx/
**************************
「超音波攪拌技術」を応用した、洗剤・洗浄液の開発技術
「超音波攪拌技術」を利用した
超音波洗浄を効果的に行う洗剤・洗浄液の製造技術を開発しました。
この技術は
具体的な洗浄対象物の構造・材質に合わせ、
洗剤・溶剤が汚れに、強い音圧で接触することを可能にする
超音波洗浄専用の洗剤・洗浄液の製造方法に関するものです。
超音波に対する
定存波やキャビテーションの制御技術をはじめ
間接容器に対する伝播制御技術・・・により
適切な洗剤・溶剤・・・の攪拌を行います。
これまでは、洗剤の効果と超音波の効果が
トレードオフの関係にあることが多かったのですが
この技術により
洗剤と超音波の効果を相乗効果を含めて
大変効率的に利用可能になりました。
オリジナルの超音波伝搬状態の測定・解析技術により、
洗浄効果の評価・・・・多数のノウハウ・・・を確認しています。
超音波<測定・解析>システム(テスター2012)no.7
新しい超音波プローブによる測定システムです。
測定したデータについて、弾性波動を考慮した解析で、
各種の振動状態(モード)として検出出来ます。
検出データをフィードバック解析することにより
超音波の非線形現象(音響流)やキャビテーション効果を
グラフにより確認できるようにしたシステムです。
複雑に変化する超音波の利用状態を、
音圧や周波数だけで評価しないで
「音色」を考慮するために、
時系列データの自己回帰モデルにより解析して
評価・応用しています
目的に応じた利用方法が可能です
特に、超音波プローブは
利用目的を確認した「オーダーメード対応」します
****************************************
超音波システム研究所
ホームページ http://ultrasonic-labo.com/
****************************************
超音波水槽と液循環の最適化技術
超音波システム研究所は、
超音波水槽の構造・強度・製造条件・・・による影響と
水槽内の液体の循環方法を適切に設定する
新しい(超音波の伝搬状態を制御する)技術を開発しました。
この技術は、
複雑な超音波キャビテーションのダイナミック特性を
各種の関係性について解析・評価することで、
循環ポンプの設定方法(注)により、
超音波の効果を
目的に合わせて設定する技術です。
注:水槽と循環液と空気の
境界条件に関する、関係性の設定がノウハウです。
オーバーフロー構造になっていない水槽でも対応可能です。