超音波技術<鉄球>no.3
間接容器と液循環制御により、
超音波(キャビテーション)と音響流を
「適正に設定・制御」できます。
その結果、
目的に合わせた超音波の状態が実現できます。
<<超音波システム研究所>>
超音波技術<鉄球>no.3
間接容器と液循環制御により、
超音波(キャビテーション)と音響流を
「適正に設定・制御」できます。
その結果、
目的に合わせた超音波の状態が実現できます。
<<超音波システム研究所>>
超音波テスターの計測データ No.05
超音波テスターを利用した計測・制御に関する、
超音波実験での「超音波伝搬信号」です
Ultrasonic signal transmission
Ultrasonic transducer oscillators PC Oscilloscopes
Using measurement and control technology,
The ultrasound experiments "ultrasonic signal" is
超音波システム研究所 Ultra Sonic wave System Institute no.175
超音波テスター no.18
新しい超音波計測システムの測定状態です。
測定データを弾性波動を考慮した解析で、
詳細な各種の振動状態を検出します。
ガラス瓶の影響を確認しています
パソコン画面のグラフの変化の観察により
問題点の検出、定在波や加速度の効果の検出・・・を行うことができます。
< 超音波システム研究所 >
3種類の超音波振動子の利用技術NO.4
3種類の超音波を適正に設定することで、
キャビテーションと音響流を、
目的に合わせた状態にコントロールできます
( 28kHz 、 40kHz、 72kHz )
<<超音波システム研究所>>
空中超音波実験no.005
超音波カッターを利用して空中超音波を発生させます
この結果をもとに、新しい超音波技術を開発しています
<<超音波システム研究所>>
超音波による各種粉末の<攪拌・乳化・分散>no.34
対象に合わせた、超音波制御により、
<乳化・分散>を行っています。
< 超音波システム研究所 >
超音波の制御システム(Cavitation Control)
液循環制御システム
超音波を利用するための
液循環制御システムを開発しました
使用目的に合わせた対応が可能です
液循環による、
超音波(キャビテーション)の制御技術です
各種容器と循環液と空気の境界の設定がノウハウです
<<超音波システム研究所>>
超音波の伝搬解析
<物の動きを読む数理
-情報量規準AIC導入の歴史->
「第22回京都賞記念講演会」 2006年11月11日(土)午後1時~4時30分
赤池 弘次 (Hirotugu Akaike)
日本 / 1927年11月5日(78歳)
統計数理学者、統計数理研究所名誉教授
「情報量規準AICの提唱による
統計科学・モデリングへの多大な貢献」
情報数理の基礎概念に基づく、
実用性と汎用性の両方を兼ね備えた、
統計モデル選択のための規準
Akaike Information Criterion(AIC) の提唱により、
データの世界とモデルの世界を結びつける
新しいパラダイムを打ち立て、
情報・統計科学への多大な貢献をした。
講演 赤池弘次博士 (基礎科学部門 受賞者)
以下講演メモ
「なっとくがいくまで考え続けることが大切」
実用性と汎用性
知識を有機的に利用することの有効性を体感
自他の生命の尊重が道徳の基本と認識して安心
時間とともに変動する現象の解明を目指す -> AIC
予測 -> 確率-> 期待値-> 行動決定の目安
数が増えると統計が確率になる
温故知新
生み出す仕組み(モデル)
データを利用してモデルを特定
生糸工場の解析(異常の判断)
不規則振動の解析( パワースペクトル いすゞ自動車 )
システム特性の測定(運輸省 自動車・船・建物 プログラム作成:1964年 世界的に先駆的)
セメント解析(秩父セメント)
複雑なものの制御
システムの特性を求めたいが難しかった(理論:カルマン 伊藤清 他)
変動が大きな実プロセスでは実用化は困難
モデルの次数の評価法
->実用化(セメント 1972年 TIMSAC 1991年に高い評価を得る)
火力発電所例
水量・燃料・空気 の調節 5Fビル
ARモデルの効果
現場が評価する発言
実プロセスは日本から(例 世界のボイラーへの利用)
一般のモデルの誤差?
尤度(ゆうど)
もっともらしさは確率ではない
過去から現在:確率
現在から過去を見る:ゆうど
真理への近さ・遠さを情報量で測定できる
モデルの調整
AICの必要性(AICが小さいものが良い)
1971年 -> 1992年 統計学の理論的貢献掲載の書物に掲載
1974年 応用分野からの積極的な反応
哲学者の反応
哲学 AIC
オッカムのかみそり パラメータ2
仮説の提案 モデルP
真理 推論
新しいモデルの開発
モデルを自由に作る
ベイズ・モデル
パラメータの分布
客観・主観->ベイズを徹底的に調べる
->!!!単に一つのモデルに過ぎない
ベイズモデルの実用化
経済モデル
地球物理観測
具体的な問題に具体的な方法を考える
問題をとこうとする目的意識とこれを追求する粘りが実現
研究者の意欲と粘りは目覚しかった
AICが生まれた
やろうとしたら目的を明確にして粘り続ける
参考 http://www.ism.ac.jp/akaikememorial/index.html
超音波の応用技術「表面改質における表面状態(応力)の測定」
複雑に変化する超音波の利用状態を、
音圧や周波数だけで評価しないで
「音色」を考慮するために、
時系列データの自己回帰モデルにより解析して
評価・応用(部品表面の応力測定 ・・・ )しています