今朝は5時前に起床 PCチェック後に5時の時報を聞いて
外に出る アメダス5時 7.4℃ 北西の風2.6m 暖かい朝でした
ベンチに腰掛けて缶コーヒーを飲みながら今日のA級順位戦最終戦の
事を考えていました *将棋界の一番長い日です
2敗者が二人 3敗者が4人 2敗者のどちらかが負けて片方が勝てば
すんなり挑戦者が決定 共に勝てば両棋士にによるプレーオフ
2敗者が共に敗れて3敗者が全員勝てば対象棋士全員参加のプレーオフ
となります
4棋士による変則プレーオフあるいは最大で5棋士による変則プレーオフ
の可能性が出てきます
順位が下の棋士同士の対局から勝ち上がり戦となります
藤井五冠はA級初参加で順位が9位なので初戦からの対局となります
5人のプレーオフなら4連勝が挑戦者の条件となります *キツイな
持ち時間は各6時間 すべての決着がつくのは深夜から未明になります
半日以上も一局の対局に集中することで対局が終わっても疲労ですぐに
立ち上がれない棋士も時々いるようです *頭の肉体労働です
今朝は左足の調子が悪かったので8500歩ですんなり引き上げ
午前か夜の早番で少し追加します
日中は曇ながら晴れ間も出る北寄りの風がやや強く18℃
花粉量はやや多い 俄雨や雷・アラレ・突風もある賑やかな予報
で夜は寒くなるようです
今日は
遠山の金さんの日 1840年(天保11年)
遠山の金さんこと遠山左衛門尉影元(通称・金四郎)が北町奉行に
任命された日です
遠山景元は天保の改革を行った老中・水野忠邦に近い人物として
重用されました
入れ墨奉行として有名ですが実際には歴史的根拠を示す文献は
ありません
若い頃はかなりヤンチャだった金さん 若気の至り で刺青を
入れたのではという説もあります
ただ その刺青は桜吹雪ではなく女の生首説 桜の花びら1枚
だけ説など説様々あります
刺青の名奉行として知られるのが珍談・奇談を集めた耳嚢(みみぶくろ)
の作者である根岸鎮衛(やすもり)が先代です
南町奉行の在位は18年に及び世情に詳しい町奉行として知られて様々な逸話が
残っています
小禄(150俵)の御家人から始まり 最後は1000石の旗本にまで上り詰めた異例の
出世をした有能な官僚でした
出世は 江戸幕府の評定所留役から始まり 勘定組頭→勘定吟味役→佐渡奉行→
勘定奉行→南町奉行と重ねていくことになります
田沼時代と寛政の改革(松平定信)の時代に活躍した人物であります
やはり無頼だった若い頃に刺青を入れたという説がありそのデザインは
赤鬼だった伝えられています
コロナ禍前に読みました 結構面白いく楽しい随筆集でした
おい息子 孫の言葉は 日本語か?
会話にしろ 文章にしろ 理解が付いていけなくなりました
Z世代 特に平成二桁以降は外国人に思えます
まずは 今日一日を楽しく過ごせれば明日がやってくるでしょう
善知鳥