2月3日 赤口 曇
雲が厚く日の出も太陽も見えなかった夜勤から戻りました
女房が在宅なので着替えてから朝飯 お湯が沸くのを待っているとことです
日中は 北寄りの風で冷たい空気 終日冷え込む予報のの11℃
午後は日差しが届いてもこの時期らしい寒さになるようです
夕方から天気は西からくずれて寒気団がやって寒い一週間になる予報です
私は たま~にですが 結構神経太いよね と褒められますが体と頭は弱いので
自重した生活を心掛けます
ここまで 3万2053歩 少しオーバーペースなので明日から少し調整します
今日は
二十四節気の第一番 立春
旧暦ではこの日が1年の始めとされています
決まり事や季節の節目はこの日が起点になっています
八十八夜 二百十日なども立春から数えます
冬至と春分の真ん中で まだまだ寒いですが暦の上では冬と新春の境い目にあたり
この日から春になります
梅の花が咲き始め 徐々に暖かくなり春の始まりです
でも寒波がやって来るのか~
立春大吉
立春の早朝 禅寺では入口に 立春大吉 と書いた紙札を
貼る習慣があります
文字が左右対称で縁起が良く 一年間災難に遭わないとされています
厄除けとして家の鬼門にこの紙札を貼る家庭もあります
禅寺 臨済宗 黄檗宗 曹洞宗 *黄檗宗は明治時代に臨済宗から独立
第1候は 東風解凍(はるかぜこおりをとく)
東の風と書いて こち と読みます
これは 東風が氷を散らす風である という所からの由来です
暖かい春風が川や湖の氷をとかし始める 正に春の訪れを表現
したのが第1候になります
一年のうちで一番寒い季節ですが風や日差しに次第に春の気配が
たち始める頃で中国や台湾では立春を 春節 と呼び 春節を
新しい年の始まりとしています
大岡越前の日 1717年(享保2年)
大岡越前守忠相が南町奉行に就任した日です *町奉行は役高3000石
大岡裁きと呼ばれる名裁判で有名ですが19年間の在任中の裁判は3回だけ
そのなかで忠相が執り行ったのは1回だけだったようです
八代様 将軍吉宗の信頼が厚く 享保の改革にも関与・協力しています
奉行は午前10時に登城 午後2時に奉行所に帰宅して訴訟 ・吟味の実務にかかります
ほかには評定所式日に出席する義務もありかなりの激務だったようで在任中に
亡くなる奉行も少なからずとか
後に寺社奉行等を経て大名(一万石)にまで上り詰めました
愛知県岡崎市 西大平藩初代藩主
り
寒波より さらに冷たい 夫婦仲
立春の 声を聞かずに 来る寒波
寒波と寒気の違い
どの程度長く気温の低下が続くかにあります
寒気は一時的なもの 寒波は長く続くものを指すそうです
寒波になると継続して積雪や凍結が進み事故の危険性や交通機関の乱れます
さらに水道管凍結などの日常生活に支障をきたす可能性が高くなります
早飯にして午後は湯たんぽの暖で夜勤明けの午睡に入ります
なので
今日も頑張ることなく 楽天的に自儘な一日となります
善知鳥