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足立美術館

1月2日、初詣のかわりに美術館へ。 JR安来駅から無料バスがありますが年寄連れなので車で行きました。 駐車場には東京(足立)や大阪(堺)からのバスも。 館内は撮影禁止なので、庭の写真をとりました。 この庭はアメリカの庭園専門雑誌で日本一に選ばれています。 しかし雪が積もって寒い! 大観と、童画展をやっていて武井武雄や林義夫などの懐かしい絵が。 一階の河合寛次郎はいつも観ます。 レストラン「大観」で . . . 本文を読む
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古代出雲歴史博物館

出雲大社の隣にある県立博物館。 2007年3月創設でまだピカピカしてます。 入場料の安さ(480円)と展示物の充実と館員の熱意には感動しました。 古代の男女の出会いの場「歌垣」で朝酌(あさくみ)の乙女が 有力者の求愛になびかず、男が怒り出すと、「歌垣は歌で勝負、 身分は関係ない」とたしなめられたという話が展示され 微笑ましく思いました。今も、我家のそばを朝酌川が流れ、 東の方角、朝酌という地区 . . . 本文を読む
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古居みずえ・パレスチナの詩

おととし大阪で見た映画「ガーダ」(→07/1/22)を撮ったフォトジャーナリスト古居みずえさんがふるさと島根で写真展と講演会をするという。40歳から写真を始めて20年になる彼女、映画「ガーダ」の感動は今も忘れず、ぜひともご本人をこの目で見たくて、県立美術館へ出かけた。彼女は戦地や海外を飛び歩く報道写真家にしては小柄で弱々しささえ感じさせる骨細の身体つきだった。級友によれば学校時代からひっ . . . 本文を読む
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藤城清治 光と影のファンタジー

「暮らしの手帖」や朝日新聞の日曜版などでおなじみの影絵画家だ。 義母と我々計3人で宍道湖の見える県立美術館に行った。87歳の彼女だが、 元々、美しいものを見るのが好きなのだ。幸い、まだ自分の足で動けるし。 平日だが大変な人だった。とくに中高齢者が目立つ。 初期の油絵時代から、つい去年のものまでを並べている。 慶応の学生の頃、戦争中で、少女の像などは軟弱だとして没収されたそうだ。 ノイシュバンシ . . . 本文を読む
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モディリアーニと妻ジャンヌの物語展

                     5月の東京を皮切りに、札幌、大阪と来て、松江、山口と各地を旅するモディリアーニ展。宍道湖に面した県立美術館で9月29日~11月5日開催され、私は最終日の夕方に危うく見ることが出来た。 40年くらい前に京都で見た時は妻ジャンヌを描いたという「横たわる裸婦」に魅せられ、しばらくこの絵にとり付かれたようになった。(この作品は、今大阪市立美術館にある)映画「モン . . . 本文を読む
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