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シャボン玉の思い出 (前)

小学時代の思い出を、中学生になって作文にしたものです。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 毎年夏になると、シャボン水売りのおじさんが一びん十円のシャボン水を売って歩きます。子供らが集まってくると、荷物を地面におろして、輪になった針金をシャボン水にひたし、ふーっと吹いてみせます。針金をはなれた、にじ色に光るやわらかな玉が、おじさんのまわりに浮んでは消える光景は、いつまで見てもあきない . . . 本文を読む
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