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湖岸に青春の歌を聞く

ひょんなことから、松江高校の寮歌を聞くことになった。 白潟公園を散歩していた5月の午後、書道家の記念碑の前に佇んでいると1人の男性が話しかけてきた。小柄だが姿勢はよい。石碑の漢文をすらすら読むところから、70代以上と見た。書道家の生年が私の父と同じでなどなど話しているうち彼が 「向うの詩碑はご覧になりましたか」 詩碑とは、去年8月に掲載した杉山平一の「旗」の碑。 その前日、富岡多恵子の「難波と . . . 本文を読む
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