映画の感想など・・・基本的にネタばれです。
しづのをだまき
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宮崎・鹿児島・大阪・東京・大阪・松江を経て横浜在住の77歳。映画・読書・散歩の日々 |
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義母の近況
義母から今朝7時ごろ電話があった。
「県道を拡張するそうだから、家を立ち退かなくては」
えーっと、その工事は、10年か、もっと前にすんでますが。
この妄想が、ここ10日ほど、しきりと登場する。先日も「工事があるので、今日は行けません」と電話し、聞いた職員は「〇〇さんは関係ないから、出て来られるでしょう」と上手に対応してくれたそうだ。
彼女はデイサービスを学校だと思っているのだ。
「これは義務教育かね」「そろそろ卒業したい」
「そう学歴をつけんでも・・・」と奇天烈なセリフをはく。
「学校」というだけあり、職員や健常者も混って、日頃からさかんに文化的活動をやっているらしい。
先日の春祭りでは(あいにく彼女の具合が悪く、見てないが)
彼女の学習の成果である、立派な布製の手提げ袋とか、習字も展示され、
「春の風、子どもと共に走り去る」
と言う俳句?が「奨励賞」と3000円の商品券を獲得した。
それを聞き、わが子の予期せぬ好成績を喜ぶ親の気持になった。
3000円で彼女の価値が認められたことが、よほど嬉しく、自信もついたのか、
菓子(F堂の小倉と朝汐)を持って、半年振りに我が家を訪問された。
これまで、無数に送ってくれた中で、一番上等な菓子だなぁと、相方が言っている。
「県道を拡張するそうだから、家を立ち退かなくては」
えーっと、その工事は、10年か、もっと前にすんでますが。
この妄想が、ここ10日ほど、しきりと登場する。先日も「工事があるので、今日は行けません」と電話し、聞いた職員は「〇〇さんは関係ないから、出て来られるでしょう」と上手に対応してくれたそうだ。
彼女はデイサービスを学校だと思っているのだ。
「これは義務教育かね」「そろそろ卒業したい」
「そう学歴をつけんでも・・・」と奇天烈なセリフをはく。
「学校」というだけあり、職員や健常者も混って、日頃からさかんに文化的活動をやっているらしい。
先日の春祭りでは(あいにく彼女の具合が悪く、見てないが)
彼女の学習の成果である、立派な布製の手提げ袋とか、習字も展示され、
「春の風、子どもと共に走り去る」
と言う俳句?が「奨励賞」と3000円の商品券を獲得した。
それを聞き、わが子の予期せぬ好成績を喜ぶ親の気持になった。
3000円で彼女の価値が認められたことが、よほど嬉しく、自信もついたのか、
菓子(F堂の小倉と朝汐)を持って、半年振りに我が家を訪問された。
これまで、無数に送ってくれた中で、一番上等な菓子だなぁと、相方が言っている。
コメント ( 6 ) | Trackback ( 0 )
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>「春の風、子どもと共に走り去る」
なるほど、読む人によっていろんな想いが浮かんできそうな歌ですね。私の母は既に亡くなってしまったのですが、思い出されるのは幼い頃の楽しい思い出ばかりです。そんな想いで読むと、息子さんが元気に遊んでたことを思い出された歌なのかなーなんて想像してしまいます。
歳を重ねると子供に帰るそうですが、
親が子供に見えることもあるものなんですね。
人間って∞/無限大なんだなぁと思いました。ゼロから始まってまたゼロに向かって行く、いずれは地に帰るという、自然の摂理も感じてしまいます。けどそこには様々な思いがあるのでしょうね。
素敵な記事を書かれているので思わずコメントに参りました。
子供自慢ならぬ、母自慢素敵ですわ。
やはり一人暮らしをしている実母...書をやる母は自慢げに見せますねぇ。最大の賛辞を贈るととっても喜びます。
子供と同じように褒めるのが宜しいようで...
松江のお菓子食べたくなりました。
機会があれば一度京都に帰った折に松江を訪ねてみたいですね。