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【映画】2012

2009年 米 2h38 鑑賞11月26日@松江SATY東宝 監督 ローランド・エメリッヒ出演 ジョン・キューザック アマンダ・ピート

地球滅亡のドラマ。この手の物語は大昔からあるから人類好みのテーマなのかも。

本作では各国首脳たちの姿勢にお国柄が出ている。
イタリアは祈る。チベットは瞑想する。
米国大統領は留まる。中国は技術面で貢献する。
インドは頭脳を提供する。
英国は・・・女王が愛犬と共に箱舟つまり巨大飛行船に乗り込む。

ノアの箱舟が着いたアララト山はトルコに現存するし、ドイツ少年文学「パセリ通りの古い家」も原題は「ノアの箱舟」である。
動物一対ずつと、神に従う無垢な人々が乗り込むというのだが、一体、他の人々を差し置いて自分だけは生きる権利があるという考えはどこから生まれるのだろう。
そもそも人類が滅びたとして、どうしていけないのか?だから私は「箱舟」に興味を抱いたことはない。

この映画、私の採点は65点。
コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )
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コメント
 
 
 
こんばんは! (margot2005)
2009-12-13 00:38:15
65点ですか?私もそんなものかな?もうちょっと低くても良いかも?映像はスゴかったですが...。
>中国は技術面で貢献する...っていう所良かったです。
エリザベスが犬を連れて乗り込むシーンは愛嬌ありました。
国民と共に残る選択をした大統領。やかりそこはアメリカ映画って感じでありましたわ。
 
 
 
margotさま (Bianca)
2009-12-14 19:32:01
コメントとTB有難うございます。貴女もこの映画をご覧でしたか、ではこれから拝見に。
そうそう、エリザベス女王なら、ワンちゃんぐるみで私の場所を譲ってもいいと思います。しかし、彼女なら責任を感じ、国民と共に残ろうとするのではと思いますけど。それとも自分が大事?
 
 
 
なるほど! (vic)
2009-12-28 23:24:29
言われてみれば、お国柄を出していますね!
アメリカンジョークみたいですね。
そうですよね、英国女王はきっと国に残るでしょう。

日本人は「他の人はどうしました?」ってみんながするようにしたりして...

箱舟に乗ることが幸せなのかどうなのか、考えてしまいました。
 
 
 
vicさんへ (Bianca)
2009-12-29 23:31:20
ははは・・・そうかぁ、アメリカンジョークだと思えばいいんですね。以前はグループ行動を揶揄されていた日本人は今回あまり出てきませんでしたが、この頃中国に押されて存在感が薄いですしね。
 
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