マリの朗読と作詞作曲

古典や小説などの朗読と自作曲を紹介するブログです。
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「ピッコロ社」に作詞

2021年12月19日 | 作詞のみ

 

 

時限掲載

 

「ピッコロ社」は「紅の豚」の中の曲で、

30年前にわたしが勝手に作詞したもの。

 

「紅の豚と作詞作曲事始め」の記事は 

   → こちら

 

 

 

作詞に使った楽譜はドレミ出版の

「ピアノソロ 紅の豚 イメージアルバム

 久石譲作曲、青山しおり編曲 1992年」

 

演奏や歌をアップすることはありません。

歌詞のみ掲載です。

 

 

 

「ピッコロ社」と発音してみると、

舌の上で音が軽く転がるような

感じがしませんか。

曲のAの部分は明るく軽快な長調で

Bの部分はハバネラ風の短調になるのがステキ。

Aのアウフタクト部分は、すべて歌詞なし。

 

 

 

ピッコロ社   詞 MARI

A.ピッコロ社の工場は 

  町はずれ運河沿い

  仕事に明け暮れる 

  社長(おやじ)はメカ一筋

  空を行く赤い飛行艇(ふね)

  古い馴染みの男

  いつまでも自由に

  飛べる日を夢見て

  工場に飛行艇(ふね)を託す

 

B.過ぎる時代 戻ることなく

  少年が大人になって行くだけなら

  せめて今日のこの輝きを

  胸に刻み 生きて行けたら

  それでいいのさ

 

C.ピッコロ社の工場は 

  町はずれ運河沿い

  仕事に明け暮れる 

  社長(おやじ)はメカ一筋

  空を行く赤い飛行艇(ふね)

  古い馴染みの男

  いつまでも自由に

  飛べる日を夢見て

  工場に飛行艇(ふね)を託す

 

 

 



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