

この写真ではかなり白っぽいのですが、実際はもっと濃いあめ色です。
地元信州産紅玉のみを使い、ワインと砂糖とバター 少々を加えてひたすら焼きます。
途中、かさが減るので林檎をさらに足して焼き続け、半日焼いたら出来上がり。
そのため林檎だけがぎゅっと詰まっています。下にはパイ生地。秋だけしか出来ない贅沢なケーキです。
今は紅玉林檎を使っていますが、紅玉が無くなりしだい、グラニュースミスに変わります。三郷の中村フルーツさんが作った林檎です。ヨーロッパには多い品種だそうですが
紅玉に比べて、かなりシャープな味です。紅玉特有の甘い丸みのある味があまり無く、青林檎に近い酸味がすっきりかつストレートに香ります。(酸味が香るという表現は変なのですが、まさにそんな感じなのです)そのため、パイやカスタードクリームとの相性がとてもいいので、デザートでミルフィーユ仕立てにして出す予定です。
果物は同じ種類でも、品種によってまた産地によってとても大きく味が変わるので、楽しみです。

たらこのスパゲティーサラダ添え
また写真を撮り忘れました。サラダにもたらこがかかっていました。ちょっとしたことですが、とても大事なことなのかもしれません・・・