角ちゃんのかくかくしかじか

社会教育・福祉の現場で学ばせて頂いたご恩を皆さんにお返しします

事業仕訳?

2010年01月05日 | 公民館
公民館の大きな事業も残すところ成人式となりました。
今年度の予算とその執行状況・内容(成果)を評価しながら次年度のことを考えています。
廻りの人たちの意見もお聞きしながら、流行りの事業仕訳?を始めたところです。

財政厳しき折、「行政から事業と資金をおろす時代はすでに終焉を迎えている」と思っています。
「地域住民が事業を創っていく時代」だと考えています。
政権交代により、地域や教育がますます苦しい時代に入っていく予感もあります。

新しい時代の新しい公民館、新しい事業、新しい展開へシフトしていかなければ、地域ももちません。
それは、一つ一つの事業に物語を持たすこと。
言い換えれば事業の意味や効果を明確にしていくことだと解しています。
「昨年やったから、○○年続けてきたから」では、通用しなくなるということです。

公民館本来の使命を確認し、地域住民の役に立つ公民館に育っていくため、
中・長期の見通しの下、次年度について頭を悩ます日々が続きそうです。

「タヌキ」でいられる時代は終わりました。
時には「全身を逆立てて戦い」、
時には「ダチョ~ン!」あっと驚くようなこともありながら
最後はみんなが、「ラク(ダ)」になりたいものです。


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成人式

2010年01月05日 | 公民館
成人式の打合せに女子代表のお二人に来ていただきました。
はきはきとした受け答えと物怖じしない態度に胸をほっとなでおろしました。

成人式まで、残り5日ほどです。
なかなか代表が決まらず、頭を悩ませていました。
11月には、各分館に代表者の推薦をお願いをしておりましたが、とうとう出てこずでした。
12月に入り、該当する卒業生をもつお母さんにお願いしました。
これもうまくいかず、20日過ぎに当時生徒指導をされていた先生に推薦をお願いしました。
年末になんとか男子2名が決まり、昨日女子が決まりました。
ハラハラ、ドキドキものです。

やっと寅年が明けたような気分です。
よかった・・・
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