○次元俳句656・短い2(空間)・瀬間陽子01・2024-07-11(木)
○「花嫁の影のみじかし油蟬」(瀬間陽子01)
○季語(油蟬・晩夏)(「→現代俳句協会」より引用)【→次元俳句-索引1・索引2・索引3・索引4・索引5・忌日祈念日俳句】【→俳人一覧(あ・いい・いた・うえ・お・か・き・くけこ・さ・し・すせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や・ゆ~)】【→俳句結社索引】
【鑑賞】:影が短いということは太陽が真上近くにあるということ。油※蝉がジージー鳴く日の盛り。酷暑に堪えていそうな花嫁であるが幸せならいいか。
○瀬間陽子(せまようこ)
○好きな一句「ふでばこのなかいつまでも夏野原」02
○季語(夏野原・三夏)
【Profile】:1972年東京都国分寺市出身。1997年NHK文化センター「はいく工房」を受講。同年「俳句十代」に入会。1999年「陸」に入会。平成12年第18回現代俳句新人賞受賞。
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