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お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

■次元俳句665「仲秋の闇あふれゐる小学校」(川井淵)

2024-09-09 04:56:00 | 次元俳句

○次元俳句665・仲秋1(時間)・川井淵03・2024-09-09(月)
○「仲秋の闇あふれゐる小学校」(→川井淵03)
○季語(仲秋・仲秋)(「→俳句季語一覧ナビ」より引用)【→次元俳句-索引1索引2索引3索引4索引5忌日祈念日俳句】【→俳人一覧(いいいたうえけこぬねふへむめもゆ~)】【俳句結社索引

【鑑賞】:夜中の小学校。木造校舎は隙間だらけである。人知れずその隙間という隙間から闇が流れ落ちる。流れ落ちる外もまた闇。明朝にはそんなことも知らない子供たちの声があふれ満ちるのであろう。


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