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お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
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●技法俳句041・数詞効果02・寺山修司

2011-05-20 00:22:33 | 特集俳句

●技法俳句041・数詞効果02・寺山修司

 

○「目つむりていても吾を統ぶ月の鷹」(→寺山修司03)

季語(五月・夏)

この寺山の句は単に「五月」という季語を使用しているだけで、特に「数詞効果」を狙った句ではないのですが、数詞を使っただけの句も、この「技法俳句」のなかで紹介していきたいと思います。数詞の使用頻度が最も高いのは、もちろん「一・いち」です。色彩の頻度の王者は「白」ですが…。


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