俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

■色彩俳句687「白魚や和紙にうつすら月の色」(山口遼也)

2025-02-12 04:56:00 | 色彩俳句

○色彩俳句687・~色41・山口遼也01・2025-02-12(水)
○「白魚や和紙にうつすら月の色」(山口遼也01)
○季語(白魚・初春)(「→東京新聞・石田波郷俳句大会」より引用)(「→575筆まか勢」より引用)→色彩俳句-索引1索引2索引3索引4索引5】【→俳人一覧(いいいたうえくけこすせそちつてとにぬねのはひふへほむめも)】【→俳句結社索引

【鑑賞】:「月の色」は何色であろうか。今夜は満月。アメリカ先住民の間では「スノームーン」と呼ばれていたとか。「雪の月」と「白魚」との取り合わせである。


山口遼也(やまぐちりょうや)
○好きな一句「遠足が鯨の墓に触れてゆく」02
○季語(遠足・三春)(「→東京新聞・石田波郷俳句大会」より引用)

【Profile】:1998年生まれ。京都府在住。「秋草」所属。第14回→石田波郷新人賞、第1回秋草よしきり賞受賞。


コメント    この記事についてブログを書く
« ■挿絵俳句687a「建国日一人の... | トップ | ■方法俳句687「沖へ出て霞む... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

色彩俳句」カテゴリの最新記事