○色彩俳句572・光彩24・三浦亜紀子01・2022-03-02(水)
○「樟昏し一閃青き蝶を吐き」(三浦亜紀子01)
○季語(蝶・三春)(「俳句界201407」より引用)【→色彩俳句-索引1・索引2・索引3・索引4・索引5】【→俳人一覧(あ・いい・いた・うえ・お・か・き・くけこ・さ・し・すせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や・ゆ~)】【→俳句結社索引】
【鑑賞】:樟(くす)の大木がつくる昏い影。青い閃光を放ちながら一匹の蝶が樹影から翔び立つ。
○三浦亜紀子(みうらあきこ)
○好きな一句「葦を吹く風青鷺へ到りけり」02
○季語(青鷺・三夏)(引用同上)
【Profile】:1959年群馬県出身。学生時代に「→馬酔木」に投句。1984年「橡(とち)」創刊に参加。1989年「橡」新人賞、90年橡賞受賞。「橡」主宰。
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