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お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
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■特集俳句565「ひとすぢの枯色通る草氷柱」(『火珠』2003)(西山睦)

2022-01-14 04:56:00 | 特集俳句

○特集俳句565・いろは俳句5-4「ひ」・西山睦03・2022-01-14(金)
○「ひとすぢの枯色通る草氷柱」(『火珠』2003)(→西山睦03)
○季語(草氷柱・晩冬)(「俳句201706」より引用)【→特集俳句-索引1索引2検索3検索4検索5【→俳人一覧(いいいたうえくけこすせそちつてとぬねのふへほみむめもゆ~)】【俳句結社索引

【鑑賞】:いろは俳句「ひ」は「ひとすぢの」の「ひ」。草に付いた水滴が氷ってできた「草氷柱」。その小さな柱の芯を一本の枯草色が走っている。


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