○五体俳句656・片頬2・越川都01・2024-07-09(火)
○「片頬に西日グローブ磨きをり」(越川都01)
○季語(西日・晩夏)(「『俳人年鑑』2004年版(北溟社)」より引用)【→五体俳句-索引1・索引2・索引3・索引4・索引5】【→俳人一覧(あ・いい・いた・うえ・お・か・き・くけこ・さ・し・すせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や・ゆ~)】【→俳句結社索引】
【鑑賞】:グローブ磨いているボクサーの観察句か。ジムの窓から差し込む西日にボクサーの片頬が照らされている。
○越川都(こしかわみやこ)
○好きな一句「芭蕉布に織り込んでゆく波の音」02
○季語(芭蕉布・三夏)(「→第八回「十湖賞」俳句大会 表彰式と審査結果」より引用)
【Profile】:1954年山口県出身静岡県浜松市在住。「椎」(→九鬼あきゑ〔1942~2019〕主宰)同人。
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