○色彩俳句498・濁り2・岡田夏生01・2020-10-02(金)
○「石取れば水ささにごる鰍かな」(岡田夏生01)
○季語(鰍・三秋)(「俳句αあるふぁ2013-2014年12-1月号」より引用)【→色彩俳句-索引1・索引2・索引3・索引4 →俳人一覧(あ・い・うえ・お・かき・くけこ・さ・しすせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や~)】
【鑑賞】:「やす」などで川底をつっついた経験は少しある。さすがに箱眼鏡は使用したことはないが、水中眼鏡を代用した。水底の石をそっと除けば、「水ささ濁る」記憶。鰍(かじか)獲りの情景。
○岡田夏生(おかだかせい)
○好きな一句「雪浄土月光浄土村貧し」02
○季語(雪・晩冬)
【Profile】:1913年秋田県出身。「獺祭」同人。「俳星」主宰。秋田銘醸(『爛漫』湯沢市)に勤務した。
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