●色彩俳句463・みづいろ1・藤木清子03・2019-01-01(水)
○「元日のそらみづいろに歯をみがく」(「旗艦」38号193802)(→藤木清子03)
○季語(元日・新年)(「俳句201708」より引用)【→色彩俳句-索引1・索引2・索引3・索引4 →俳人一覧(あ・い・うえ・お・かき・くけこ・さ・しすせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や~)】
【鑑賞】:この句は、昭和13年に新興俳句雑誌「旗艦」(→日野草城主宰)に発表されたことを抜きにして鑑賞することはできないであろう。元日の「みづいろの空」は、ほんの束の間の色であったにすぎない。→「しろい昼しろい手紙がこつんと来ぬ」(藤木清子01)(「旗艦」193811)
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